こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、東京都渋谷区に鎮座する「明治神宮」の境内の様子や見どころを写真と共に詳しくご紹介してきいます!
歴史や御祭神、ご利益や御朱印・おみくじやお守り授与品は、こちらの記事にてご紹介しています。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【明治神宮】境内見どころ紹介
境内の全体図は、このようになっています。
明治神宮公式サイト https://www.meijijingu.or.jp/
明治神宮は出入口が「原宿口」「代々木口」「参宮橋口」の3箇所あります。
私は今回「原宿口」から入り「参宮橋口」より出ました。
「代々木口」は、再訪した際にどのような雰囲気になっているか確認し、皆さまにお伝えしますね^^
鳥居
それぞれの出入口には鳥居があり、神域との境がしっかり区切られています。
一の鳥居(原宿口)
西参道鳥居(参宮橋口)
どちらも出入りする人は多かったですが、一の鳥居のが多く感じました。
そして明治神宮は大きな杜(もり)に囲まれているので、どの入口からも本殿までは少し距離があります。
徒歩約10分程歩きます。
一の鳥居から境内を目指すと、途中に巨大な鳥居を目にします。
こちらは大鳥居(二の鳥居)といいます。
木造の明神鳥居としては日本一を誇る大きさで、鳥居の高さは12m、笠木(上部の横木)の長さは17mもあります。
また社殿内に入る際も、三の鳥居(原宿口)
東玉垣鳥居(代々木口)
西玉垣鳥居(参宮橋口)
それぞれに鳥居があります。
また西玉垣鳥居から参宮橋口へ出ると、近くには代々木八幡宮も鎮座されています。
手水舎
手水舎も鳥居の前にそれぞれ設置されています。
三の鳥居前手水舎
東玉垣鳥居前手水舎
西玉垣鳥居前手水舎
正面入口とも言える三の鳥居前の手水舎が、清められてる方が圧倒的に多かったです。
そして3箇所全ての柱には、明治天皇と皇后様が作り・読まれた詩と和歌が掲げられています。
神門
手水舎・鳥居過ぎると、神門もそれぞれの箇所から入れます。
南神門(原宿口)
東神門(代々木口)
西神門(参宮橋口)
南神門と鳥居の間には、南授与所。
東神門と鳥居の間には、授与所や朱印所(長殿)・祈祷受付所(神楽殿)があります。
社殿
神門に囲まれた中に、悠然と佇む社殿。
手前から、外拝殿・内拝殿・本殿となっています。
本殿は三間社流造(正面の柱が4本ある神社建築様式)。
1945年(昭和20年)の空襲で、本殿を含む創建当初のほとんどの建物が焼失。国内外を問わず多くの寄付金が寄せられ、1958年(昭和33年)11月に復興しました。
現在も拝殿前に訪れる参拝者は、後を絶たない程信仰されています。
拝殿を横から見るのもオススメです。
拝殿屋根の曲線美がとても美しいので、ぜひ正面からだけではなく横からも見てみて下さい。
パワースポット・夫婦楠
社殿向かって左側にある大きな2つの楠の木。こちらは夫婦楠(めおとくす)と呼ばれています。
樹齢は約100年。
2本の楠木ですが、今や2本が1本に綺麗にまとまっている様子と、御祭神である明治天皇と皇后様の仲睦まじさもあやかり「縁結び」「夫婦円満」「家内安全」などのご利益があるともいわれています。
また夫婦楠をスマートフォンの待受けにすると、さらにご利益の効果が上がるともいわれている見どころの1つです。
明治神宮の杜
原宿口・代々木口・参宮橋口どこから入っても、本殿に向かうまでに杜(もり)の中を歩きます。
都会のど真ん中なのに、まるで別世界のようです。
明治神宮の本殿を囲うようにある杜は、およそ70万平方mあり鎮守の杜ともいわれています。
明治神宮創建時に全国から献木された約10万本を植栽し、「永遠の杜」として造成された人工林だったのです。
長い年月を経て、今や人工林と思えないほど自然豊かな癒しの空間になっています。
ただ本殿に向かうまで・出るまでは片道徒歩約10分程かかるので、かなり良い運動にはなります(笑)
参道には奉納された酒樽や、時期によっては菊花展も行っており圧巻です。
杜の中には自然を感じながら楽しめるカフェやレストラン。
明治神宮ミュージアムや150種・1,500株の花菖蒲が見れる菖蒲田(6月見頃)など見どころもたくさんあります。
パワースポット・清正井
明治神宮の杜の中でも有名なパワースポットの1つが、清正井(きよまさのいど)です。
都内有数の名湧水が、1年中湧き出る清正井。
安土桃山・江戸初期の武将・加藤清正が自ら掘ったという伝説があり、井戸の写真をスマートフォンなどの待受けにすると「幸運が訪れる」「金運アップ」にご利益があるとされています。
https://www.enjoytokyo.jp/
【明治神宮】施設情報
〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1
TEL 03-3379-5511(代表)
アクセス
電車の場合
最寄り駅は「原宿」「明治神宮前」「代々木」「参宮橋」「北参道」です。
それぞれ駅から徒歩約3~5分。
車の場合
専用駐車場が境内にあり、代々木口からの出入りのみになります。
駐車料金 無料
※自転車・バイク置き場は、各参道口に設置されています。
各所受付時間
- 開閉門時間 日の出・日の入りに合わせて毎月替わります。6時前後〜16時間前後(目安)
- 御朱印 9時~閉門まで
- 祈祷受付 9時~16時20分
- 授与所 8時or 9時~16時前後
※月毎に時間変動があるので、参拝される際は事前に公式サイトでご確認ください。
明治神宮公式サイト→ https://www.meijijingu.or.jp
【明治神宮】さいごに
いかがでした?
今回は、東京都渋谷区に鎮座する「明治神宮」の境内の様子や見どころを写真と共に詳しくご紹介させて頂きました。
歴史や御祭神、ご利益や御朱印・おみくじやお守り授与品は、こちらの記事にてご紹介しています。
海外の方からも注目度が高い明治神宮境内には、魅力的な部分がたくさんあります。
かなり広大な敷地なので、参拝だけでもかなりの良い運動にもなるかと思います^^
東京都内に来られた際は、ぜひ明治神宮にも訪れてみて下さいね。
このブログが、皆さまの参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂きありがとうございました!
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