こんにちは！さくらん散歩のさくらんです。
今回は、東京都千代田区に鎮座する｢赤坂日枝神社｣の歴史や御祭神、ご利益や御朱印・お守りやおみくじの種類や値段・アクセス方法を写真と共に詳しくご紹介していきます！
境内の様子や見どころは、こちらの記事にてご紹介しています。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜！
【赤坂日枝神社】施設情報
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-10-5
TEL 03-3581-2471
アクセス
電車の場合
最寄り駅は｢赤坂駅｣｢溜池山王駅｣｢国会議事堂前駅｣
各駅から徒歩3~5分程で着きます。
車の場合
首都高速｢霞ヶ関インター｣から約5分。
境内に駐車場あり。
各所受付時間
- 参拝可能時間 6:00~17:00
- 授与所・朱印所 8:00~16:00
- 祈祷受付・宝物殿 9:00~16:00
日枝神社公式サイト→ https://www.hiejinja.net
【赤坂日枝神社】御祭神
主祭神
- 大山咋神(オオヤマクイノカミ)
相殿神
- 国常立神(クニノトコタチノカミく)
- 伊弉冉神(イザナミノカミ)
- 足仲彦尊(タラシナカツヒコノミコト)
大山咋神は、古事記に登場する天照大御神(アマテラス)の弟・須佐ノ男(スサノオ)の孫にあたり、治水殖産・山林の守護神・造酒の神・魔除けの神として崇められてきました。
近年は厄除け・安産・縁結び・商売繁盛・社運隆昌の神としても崇敬されています。
伊弉冉神、日本神話の女神であり、伊弉諾(イザナギ)の妻・日本で最初の夫婦といわれています。多くの神々を生み落としたことから、子宝や安産祈願の神として信仰されています。
足仲彦尊は、別の名を仲哀天皇(チュウアイテンノウ)と呼ばれており、日本の第14代天皇にあたります。
【赤坂日枝神社】歴史
創建の年代は不明ですが、太田道灌(おおたどうかん)という武将が江戸城築城にあたり、川越の無量寿寺(むりょうじゅじ)の鎮守である川越日枝神社を勧請したのが始まりです。
徳川家康が江戸に国替えされた時、城内の紅葉山に御神体を移し江戸城の鎮守とし、江戸市民からは江戸の産神として慕われていました。
1604年徳川秀忠による江戸城改築の際、社地を江戸城外の麹町隼町(こうじまちはやぶさちょう)に御神体を移し、庶民も参拝できるようになりました。
しかし明暦の大火により社殿を焼失した為、徳川家綱が赤坂の溜池を望む現在の位置に御神体を移したのでした。
この地は、江戸城から見て裏鬼門に位置します。
その後、1945年(昭和20年)の東京大空襲で社殿が焼失。1958年(昭和33年)に再建されました。
現在では、東京の格式の高い神社である東京五社の1つに数えられています。
【赤坂日枝神社】神紋
日枝神社の神紋は
- 丸に二葉葵
- 十六八重菊
- 三つ巴
この3種類になります。
【赤坂日枝神社】ご利益
- 厄除け
- 安産
- 縁結び
- 良縁祈願
- 子育て
- 商売繁盛
- 仕事運
御祭神・大山咋神のお力により厄除けや仕事運・商売繁盛にご利益があり、玉依姫(タマヨリビメ)の間に子供を授かったことから、縁結びや良縁、安産・子育てにもご利益があります。
また日枝神社の神の使いである神猿(まさる)の夫婦像が境内に置かれており、猿(えん)＝縁(えん)に通ずる為、縁結びのご利益があるといわれています。
【赤坂日枝神社】授与品の種類
御朱印
御朱印・御朱印帳は、神門を入ってすぐ左側で授与できます。
赤坂日枝神社の御朱印は特徴があり、カウンターにて歴代の御朱印を見ることができます。
明治から現在のものまで、全6種類。
希望すれば、過去の御朱印も頂くことができました。
- 御朱印1社500円
混雑時の直書きは、このような番号札をもらい待ちます。
終わった際番号を呼んで下さいますが、周りの騒音で声がかき消される場合があるので、必ず近くで待つことをオススメします。
私は今回、現行の御朱印を頂きました。
御朱印を受け取った際に、しおりと根付ストラップを頂きました。
しおりは、時期によって絵柄が替っているようです。
私の参拝時は10月だったので、秋仕様のしおりでした。
公式X(Twitter)で、最新のしおりや御朱印情報も発信して下さっています。
赤坂日枝神社の御朱印帳も種類が豊富で、全部で13種類ありました。
また御朱印帳専用袋やバンドも販売されていたので、選ぶ楽しさも増しますね^^
- 御朱印帳 1冊1,500~2,000円
- 御朱印帳袋 2,000円
お守り
お守りやお札授与品は、本殿向かって左側にて授与できます。
祈祷の受付も、こちら側で行っています。
赤坂日枝神社は東京五社の1つに入る程大きな神社なので、授与品の数も多いです。
- まさる守
- みちびき守
- ビジネス守
- 縁結び守
- 開運招福守
- 交通安全守
- 子授守
- 安産守
- 幸玉守
イマドキの可愛らしい柄や色合いなので、自分用にもお土産用にもオススメです。
赤坂日枝神社公式サイト→https://www.hiejinja.net
公式サイトにはこの他の画像も載っているので、気になる方はそちらもご覧下さい^^
公式X(Twitter)でも最新のお守り情報を発信して下さっています。
おみくじ
赤坂日枝神社のおみくじは2種類あります。
- 神猿みくじ 500円
- 恋みくじ 500円
赤坂日枝神社公式サイト→https://www.hiejinja.net
神猿みくじは、おみくじと一緒に7種類の祈願が込められた神猿守りどれか1つが入っいます。
- 必勝
- 良縁
- 金運上昇
- 交通安全
- 延命長寿
- 職運隆昌
- 除災招福
恋みくじは、恋守りのついた可愛らしいおみくじです。
全て違う色・柄のおみくじなので、好きな色や柄を選ぶもよし！直感で選ぶもよし！なおみくじです。
今回参拝した時は、おみくじ箱そのものを見つけることができませんでした^^;
次回再訪時に確認し、こちらのブログにて皆さまに追記お知らせしますね。
【赤坂日枝神社】さいごに
いかがでしたか？
今回は、東京都千代田区に鎮座する｢赤坂日枝神社｣の歴史や御祭神、神紋やご利益、御朱印やお守り・おみくじ授与品を写真と共に詳しくご紹介させて頂きました。
境内の様子・見どころは、こちらの記事にてご紹介しています。
東京五社の1つに入る程大きな神社であり、近くには国会議事堂や首相官邸など日本の中心地に鎮座する赤坂日枝神社には、辺りを発展させる力や、たくさんのご縁を繋ぎ合わせる力を秘めています。
東京都内に来られた際は、ぜひ赤坂日枝神社にも参拝してみてくださいね。
このブログが、皆さまの参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました！
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