こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、山梨県の山中湖の畔に鎮座する「山中浅間神社」を写真付きで詳しくご紹介します!
境内の様子や授与品は、こちらの記事でご紹介しています。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【山中浅間神社】施設情報
〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中11
TEL 0555-62-2237
アクセス
- 最寄りインターチェンジ・東富士五湖道路「山中湖IC」
インターチェンジから約5分で到着。
隣接する山中諏訪神社の無料駐車場を利用できます。
山中湖畔沿いにも、無料駐車場がいくつかあります。
最寄り駅は山梨県「富士山駅」・静岡県「御殿場駅」
- 富士山駅からは「御殿場駅行き」に乗り約25分。
- 御殿場駅からは「河口湖行き」に乗り約50分。
それぞれ「富士山山中湖(ホテルマウント富士入口)」で下車後、徒歩約3~4分で到着。
各所受付時間
- 参拝可能時間 24時間
- 社務所・御朱印受付時間 9:00~17:00(祈祷・授与品等は全て隣接する山中諏訪神社での受付)
例大祭 5/5
山中諏訪神社公式サイト→ http://www.suwajinja.com/index.php
【山中浅間神社】御祭神
- 木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)
- 天津彦火々瓊々杵尊(アマツヒコヒコホノニニギノミコト)
- 大山祇命(オオヤマヅミノミコト)
木花咲耶姫、またの名を浅間大神(あさまのおおかみ)とも呼ばれており、「桜の花のように咲き栄える女性」という意味の名前で、とても美しく誉れ高い女神様といわれています。
瓊々杵尊は、天照大神(アマテラス)の孫にあたり、サクヤヒメの旦那様です。
大山祇命は山を司る神といわれており、サクヤヒメのお父さんでもあります。
【山中浅間神社】浅間神社とは
昔、度々起こった富士山の噴火を鎮めるため、富士山を神様「浅間大神」として信仰し祀ったのが浅間神社です。
全国1300社ある浅間神社の総本社が、富士山の麓である富士山本宮浅間大社になります。
富士山近郊には多くの浅間神社が鎮座しており、同県の山梨市の北口本宮冨士浅間神社、静岡県小山町の東口本宮冨士浅間神社、裾野市須山の須山浅間神社、御殿場市新橋の新橋浅間神社など、富士山周辺を中心に浅間神社があり、富士山信仰がある他の地域でも浅間神社はたくさん見られます。
【山中浅間神社】歴史
西暦931年、平安時代の承平元年。
農村に住んでいる人達の為の社殿を造り、三柱の神(木花開耶姫命、瓊々杵尊、大山祇命)を奉ったのがはじまりです。
江戸時代に入り、日本殿や雨屋・拝殿を再建、石灯籠の建立をしました。
ところが1920年(大正8年)に火災に見舞われ、全社殿が焼失。
1923年(大正12年)に再建され、その翌年には手水舎・神興殿が建てられました。
1972年(昭和47年)社殿を、鉄筋コンクリート屋根の銅板を用いた金属製の厳かな建物に替わり、現在に至っています。
【山中浅間神社】ご利益
- 縁結び
- 良縁
- 夫婦和合
- 家庭円満
- 安産
- 子宝
- 子育て
3人の子供を無事に出産した木花咲耶姫にちなんで、縁結び・安産・子宝・子育てのご利益。
そして木花咲耶姫と強い絆で結ばれた瓊瓊杵尊は夫婦神として、夫婦和合・夫婦円満。
2人と共に祀られる父・大山祗神から家族の円満のご利益があります。
【山中浅間神社】さいごに
いかがでしたか?
今回は、山梨県の山中湖の畔に鎮座する「山中浅間神社」をご紹介させて頂きました。
境内の様子や授与品は、こちらの記事でご紹介しています。
隣接する山中諏訪神社と共に安産や子宝・縁結びにご利益があり、古くから近隣の方々から深く信仰されている神社です。
近くに来られた際は、ぜひ山中浅間神社にも訪れてみて下さいね。
このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!
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