【山中諏訪神社①】安産祭りでも大人気!歴史や御祭神、ご利益やアクセス方法を写真付きで詳しくご紹介!

山梨県
さくらん
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こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。

今回は、山梨県の山中湖の畔に鎮座する「山中諏訪神社」を写真付きで詳しくご紹介します!

この記事で分かること
  • 山中諏訪神社の歴史や御祭神
  • どんなご利益があるのか
  • 大人気の安産祭りについて
  • アクセス方法や駐車場の有無

授与品や境内の様子は、こちらの記事でご紹介しています。

参拝の参考になれば幸いです。

さくらん
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それでは、いってみましょ〜!

【山中諏訪神社】施設情報

〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中13

TEL 0555-62-3952

アクセス

車の場合

  • 最寄りインターチェンジ・東富士五湖道路「山中湖IC

インターチェンジから約5分で到着。

境内横に無料駐車場あり

国道413号線(旧鎌倉往還)沿いから入れます

山中湖畔沿いにも、無料駐車場がいくつかあります。

山中湖沿いの無料駐車場

電車・バスの場合

  • 最寄りは山梨県「富士山駅」・静岡県「御殿場駅

富士山駅からは「御殿場駅行き」に乗り約25分。

御殿場駅からは「河口湖行き」に乗り約50分。

それぞれ「富士山山中湖(ホテルマウント富士入口)」で下車後、徒歩約3~4分で到着。

各所受付時間

  • 参拝可能時間 24時間
  • 社務所・御朱印受付時間 9:00~17:00

例大祭

  • 例大祭 9/4~9/6

山中諏訪神社公式サイト→ http://www.suwajinja.com/index.php

【山中諏訪神社】御祭神

主祭神

  • 豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)

合祀

  • 建御名方命(タケミナカタノミコト)

豊玉姫命は、日本人話に登場する女神様であり、初代天皇・神武天皇の父方の祖母にあたります。子宝・安産・育児の神様として、深く信仰されています。

建御名方命は、国造りの神・大国主大神のご子息。劣勢時でも屈しない「強い武威を示す神」ともいわれ、武田信玄など戦国武将にも深く崇敬されました。

【山中諏訪神社】歴史

西暦104年

崇神天皇7年の時代、国中に疫病が蔓延(まんえん)し天皇の命により、地元の人々によって神様が祀られたのがはじまりです。

村上天皇の966年(康保3年)には、村人が“野山を切り開いて田畑にする”守護神として諏訪大明神を祀りました。

その後1552年(天文21年)武田信玄が北条氏との合戦の際に、山中諏訪神社にご加護を祈願し本殿を造営寄進しました。

1684年(貞享元年)に本殿を修復。以来、安産・子授けの守護神として信仰され、毎年9月4~6日の例大祭「安産祭り」には、妊産婦さんや新婚夫婦集まりご加護を頂くお祭りとして、全国的に有名です。

【山中諏訪神社】神紋

山中諏訪神社の神紋は「三つ巴(みつどもえ)」です。

勾玉(まがたま)、蛇や人魂の形、水が渦を巻いて流れている、など意味には諸説ありますが、火災や魔除けの願いが込められた縁起の良い文様です。

【山中諏訪神社】ご利益

  • 子授け
  • 安産
  • 縁結び
  • 子宝
  • 子育て

御祭神・トヨタマヒメから子宝・安産・子育てにご利益があり、また縁結びにも強いお力を授けてくださいます。

【山中諏訪神社】安産祭りとは

安産祭りとは、古来より関東屈指の「子授け・安産」にご利益があると言われたお祭りです。

毎年9月の4日~6日にかけて行われ、夜祭に御神輿(おみこし)を担いだ氏子の女性

安産が約束される

と言われており、古くから妊産婦や新婚女性が集まるお祭りとして全国的に知られています。

祭りの様子の動画や写真は公式サイトに載っているので、興味のある方はぜひご覧下さい^^

山中諏訪神社公式サイト→ http://www.suwajinja.com/index.php

【山中諏訪神社】さいごに

いかがでしたか?

今回は、山梨県の山中湖の畔に鎮座する「山中浅間神社」をご紹介させて頂きました。

授与品や境内の様子は、こちらの記事でご紹介しています。

富士山の麓・山中湖の畔に鎮座する神社は、その雄大な自然がまるで母体のように、優しく緩やかな雰囲気が漂っていました。

公式サイトにも記載があるように

山中諏訪神社に行ってはいけない」というSNSや動画が出回っているようですが、全くそんなことはなく。

1人でもカップルでも夫婦でも友達でも、神さまは温かく向かえて下さり、ご利益を授けてくださいます。

さくらん
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社務所にいらした神職さんも、とても優しかったです^^

近くに来られた際は、ぜひ山中諏訪神社にも訪れてみて下さいね。

このブログが、皆様の参拝や旅の参考になれば幸いです。

さくらん
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最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!

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