こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、東京都港区に鎮座する「乃木神社」を写真と共に詳しくご紹介してきいます!
境内の見どころは、こちらの記事でご紹介しています。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【乃木神社】施設情報
〒107-0052 東京都港区赤坂8丁目11番27号
TEL 03-3478-3001
アクセス
最寄り駅は「乃木坂駅」
- 1番出口を出て、すぐ左側にあります。
駐車場台数がかなり限られている為、近隣のコインパーキングか公共交通機関での参拝をオススメします。
各所受付時間
- 開門時間 6:00~17:00
- 授与所・祈願受付所 9:00~17:00
- 旧乃木邸敷地解放時間 9:00~16:00(休邸日12/29~1/3)
【乃木神社】御祭神
- 乃木希典命(ノギマレスケノミコト)
- 乃木静子命(ノギシズコノミコト)
明治天皇崩御の際、殉死(じゅんし)をされた将軍とご夫人夫妻です。
現在は乃木神社の神様として、ご夫婦で祀られ慕われています。
【乃木神社】歴史
1912年7月30日(明治45年)、明治天皇が崩御され御大葬の日である1912年9月13日(大正元年)。棺を乗せた車が宮城を出発する号砲が打たれた20時過ぎに、先帝に殉じて自刃を遂げられました。
夫妻の忠誠心に感激した国民はこぞって乃木邸を訪れ、その数は日を追って増していきました。2人の葬儀と同時に、かつて幽霊坂と呼ばれていた坂の名前が“乃木坂”と改められることとなったのでした。
東京市長・阪谷芳郎氏(さかたによしろう)が先頭に立って広く同志を集め、乃木邸内の小社に御夫妻の御霊をお祀りしました。
1919年(大正8年)には乃木神社創立の許可が下り、1923年11月1日に鎮座祭が行われました。
1945年(昭和20年)の空襲では、本殿以下社殿をことごとく焼失。
戦後全国の崇敬者の熱意により、1962年(昭和37年) の御祭神50年祭にあわせて、本殿・幣殿・拝殿が復興され現在に至ります。
乃木神社公式サイト引用https://nogijinja.or.jp
現在では、乃木坂46メンバーが成人式を乃木神社で行っていることから、ファンの聖地としても有名です。
【乃木神社】神紋
乃木神社の神紋は、「市松四つ目結」です。
この紋は、まさに御祭神である乃木将軍の家紋にあたります。
【乃木神社】ご利益
- 縁結び
- 良縁
- 夫婦和合
- 安産祈願
- 勝負運
- 学業成就
- 仕事運
忠誠心・文武両道の神としても祀られる乃木将軍から、勝負運や仕事運・学業成就に力があるといわれています。
また静子夫人と共に祀られていることから、縁結び・良縁・夫婦和合にもご利益があるといわれ、乃木神社にて婚礼をあげる方も多いそうです。
【乃木神社】授与品の種類や値段
御朱印やお守りなどの授与品は、本殿向かって右側。
おみくじは、左側にて授与できます。
- 受付時間9:00~17:00
御朱印
御朱印は、通常や限定朱印といくつか種類があります。
- 通常朱印
- 月替り限定御朱印
- 御鎮座百年記念檜御朱印
- 赤坂王子稲荷神社
- 正松神社
1社初穂料 500円〜1,000円
書き置きのみの対応です。
私は月替り限定御朱印を頂きました。
乃木神社公式X(Twitter)にて、毎月新しい御朱印の絵柄がお知らせされます。
御朱印帳は、紺色・橙色の2種類あります。
1冊初穂料 1,500円です。
乃木神社公式サイト引用https://nogijinja.or.jp
お守り
お守りも各種あります。
願いごとの種類と好みに合わせて、内符と外側の袋を選ぶ「おまもり」 初穂料1,000円
乃木将軍は、明治時代に大きな功績を残された勝利の神様といわれている為、病気や己、様々な勝負事などに打ち勝つという意味が込められている「勝守」 初穂料1,000円
良縁や安産、夫婦和合にもご利益があるので「すこやか安産守」や「つれそひ守」「よりそひ守り 」といった、乃木神社オリジナルのお守り。
また乃木神社オリジナルの婚姻届も授与できます。
おみくじ
おみくじは全部で4種類あります。
- のぎのおみくじ
- 恋みくじ
- まゆみくじ
- こどもみくじ
初穂料は100~300円
私は、のぎおみくじを引かせて頂きました。
乃木将軍から、力強いお言葉を頂けました^^
【乃木神社】さいごに
いかがでしたか?
今回は、東京都港区に鎮座する「乃木神社」を写真と共に詳しくご紹介させて頂きました。
境内の様子や見どころは、こちらの記事にてご紹介しています。
乃木坂46ファンの聖地としても有名な乃木神社ですが、その歴史や御祭神の生き様、ご利益には魅力的な部分がたくさんあります。
近くに来られた際は、ぜひ乃木神社にも訪れてみて下さいね。
このブログが、皆さまの参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!
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