【出雲大社 東京分祠①】都内の強力な縁結びパワースポット!歴史や御祭神・ご利益やアクセス方法を写真付きで詳しくご紹介!

東京都
さくらん
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こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。

今回は、東京都港区に鎮座する「出雲大社東京分祠(ぶんし)」の歴史や御祭神・ご利益やアクセス方法を写真付きで詳しくご紹介します!

御朱印やおみくじ・お守り、境内の様子は、こちらの記事でご紹介しています。

参拝の参考になれば幸いです。

さくらん
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それでは、いってみましょ〜!

【出雲大社 東京分祠】施設情報

〒106-0032 東京都港区六本木7丁目18-5

TEL 03-3401-9301

アクセス

電車の場合

最寄り駅は「六本木駅

  • 日比谷線からは徒歩約1分
  • 大江戸線からは徒歩約3分

バスの場合

最寄り駅バス停は「六本木駅前

  • バス停から徒歩約5分

車の場合

最寄り高速出口は「環状線飯倉ランプ出口

  • 出口から約6分

参拝専用駐車場が2台あります。

満車の場合は、近隣のコインパーキングか公共交通機関の利用をオススメします。

各所受付時間

9:00~17:00(参拝可能時間から授与品・祈祷受付全てこの時間内になります)

出雲大社東京分祠公式サイト→http://www.izumotaisya-tokyobunshi.com/

【出雲大社 東京分祠】御祭神

  • 大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)

出雲に大国を造った、国造りの神様です。

別名「ダイコク様」でも慕われており、地の神・良縁の神様としても深く信仰し続けられています。

【出雲大社 東京分祠】分祠とは?

分祠(ぶんし)とは

新しく設置した神社に、本社と同じ御祭神をお祀りすることです。

つまり出雲大社の御祭神・大国主大神を出雲大社東京分祠に祀り、そこに参拝することで出雲大社と同じご利益ご加護を受けることができるのです。

現在では関東から出雲大社へは簡単に行ける時代となりましたが、昔はその距離や時間が容易ではなかった為、東京都内に同じ御祭神がお祀りされ、ご利益を受けれるのは大変貴重でした。

【出雲大社 東京分祠】歴史

1878年(明治11年)、当時の出雲大社80代宮司・千家尊福(せんけたかとみ)氏が東京を含む東日本へご神徳を広める為、千代田区神田にある神田神社社務所内に東京出張所を設けたのがはじまりです。

神田神社は出雲大社と同じ御祭神・大国主大神(ダイコク様)であり、当時の宮司とも関係が深く、東京における出雲派の拠点でありました。

その後、明治政府の宗教政策により神職による布教が禁じられたことで、1882年(明治15年)に東京出張所は麹町区上二番町に移転されました。

翌年の1883年(明治16年)には東京出張所に神殿を設立し、尊福氏が出雲より分霊をお奉りし出雲大社東京分祠が建立。

1889年(明治22年)に、現在の港区六本木7丁目に神殿が移転され、1898年にいち早く神前結婚式を執り行い、神前結婚式の最初を開いたのでした。

1945年(昭和20年)には戦災に遭い、しばらく霞町1番地の仮事務所に移転していました。

その後1961年(昭和36年)に木造の神殿が再建され、1980年(昭和55年)には近隣の開発にともない、鉄筋コンクリート造りの神殿に改築され、現在に至っています。

【出雲大社 東京分祠】ご利益

  • 縁結び
  • 良縁祈願
  • 子授かり
  • 夫婦和合
  • 医薬・病気平癒
  • 商売繁盛

良縁の神様でもある御祭神・オオクニヌシ様により、縁結びに強いご利益を与えてくださいます。

男女の縁だけではなく、親と子、仕事の縁、など「幸福のための素晴らしい縁」を結んで下さいます。

他にも子授かりや夫婦和合商売繁盛病気平癒にもご利益があります。

【出雲大社 東京分祠】さいごに

いかがでしたか?

今回は、東京都港区に鎮座する「出雲大社東京分祠」の歴史や御祭神・ご利益やアクセス方法をご紹介させて頂きました。

御朱印やおみくじ・お守り、境内の様子は、こちらの記事でご紹介しています。

今では関東から出雲大社へは簡単に行ける時代となりましたが、東京都内に島根・出雲大社と同じ御祭神がお祀りされ、気軽に参拝ができるのは大変貴重で有難い場所ですね^^

近くに来られた際は、ぜひ出雲大社東京分祠にも訪れてみて下さい。

このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。

さくらん
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最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!

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