こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、東京都渋谷区に鎮座する「明治神宮」の境内の様子や見どころを写真と共に詳しくご紹介してきいます!
歴史やご利益、授与品などは、こちらの記事にてご紹介しています。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【明治神宮】境内見どころ紹介
境内の全体図は、このようになっています。
明治神宮公式サイト https://www.meijijingu.or.jp/
明治神宮は出入口が「原宿口」「代々木口」「参宮橋口」の3箇所あります。
社殿が広大な森に囲まれた境内なので、どの出入口からも社殿まで徒歩約10~15分はかかります。
明治神宮参拝される方は、時間に余裕を持って来られることをオススメします。
鳥居
明治神宮では、鳥居1基1基も繊細な造りで見応えがあります。
大鳥居(二の鳥居)は、木造の明神鳥居としては日本一を誇る大きさです。
鳥居の高さは12m、笠木(上部の横木)の長さは17mもあります。
西玉垣鳥居から参宮橋口へ出ると、近くには代々木八幡宮も鎮座されています。
手水舎
手水舎も、鳥居の前にそれぞれ設置されていました。
手水舎の柱には、それぞれ明治天皇と皇后様が作り・読まれた詩と和歌が掲げられているのも特徴です。
社殿
神門に囲まれた中に、悠然と立つ社殿。
手前から、外拝殿・内拝殿・本殿となっており、本殿は三間社流造(正面の柱が4本ある神社建築様式)。
1945年(昭和20年)の空襲で、本殿を含む創建当初のほとんどの建物が焼失。国内外を問わず多くの寄付金が寄せられ、1958年(昭和33年)11月に復興しました。
現在も拝殿前に訪れる参拝者は、後を絶たない程信仰されています。
拝殿を横から見るのもオススメです。
拝殿屋根の曲線美がとても美しいので、ぜひ正面からだけではなく横からも見てみて下さい。
パワースポット・夫婦楠
社殿の左側にある大きな2つの楠の木。こちらは夫婦楠(めおとくす)と呼ばれています。
樹齢は約100年。
2本の楠木ですが、今や2本が1本に綺麗にまとまっている様子と、御祭神である明治天皇と皇后様の仲睦まじさもあやかり「縁結び」「夫婦円満」「家内安全」などのご利益があるともいわれています。
夫婦楠を携帯などの待受けにすると、ご利益の効果が上がるといわれています💝
明治神宮の杜
原宿口・代々木口・参宮橋口どこから入っても、本殿に向かうまでに杜(もり)の中を歩きます。
都会のど真ん中なのに、まるで別世界のようです。
明治神宮の本殿を囲うようにある杜は、およそ70万平方mあり鎮守の杜ともいわれています。
明治神宮創建時に全国から献木された約10万本を植栽し、「永遠の杜」として造成された人工林だったのです。
長い年月を経て、今や人工林と思えないほど自然豊かな癒しの空間になっています。
ただ本殿に向かうまで・出るまでは片道徒歩約10分はかかるので、かなり良い運動にはなります(笑)
参道には奉納された酒樽や、時期によっては菊花展もおこなっています。
杜の中には自然を感じながら楽しめるカフェやレストラン。
明治神宮ミュージアムや150種・1,500株の花菖蒲が見れる菖蒲田(6月見頃)など見どころもたくさんあります。
パワースポット・清正井
明治神宮の杜の中でも有名なパワースポットの1つが、清正井(きよまさのいど)です。
都内有数の名湧水が、1年中湧き出る清正井。
安土桃山・江戸初期の武将・加藤清正が自ら掘ったという伝説があり、井戸の写真を携帯などの待受けにすると「幸運が訪れる」「金運アップ」にご利益があるとされています。
https://www.enjoytokyo.jp/
【明治神宮】施設情報
〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1
TEL 03-3379-5511(代表)
最寄り駅は「原宿」「明治神宮前」「代々木」「参宮橋」「北参道」。
専用駐車場が境内にあり、代々木口からの出入りのみになります。
明治神宮公式サイト→ https://www.meijijingu.or.jp
【明治神宮】さいごに
いかがでした?
今回は、東京都渋谷区に鎮座する「明治神宮」を写真と共に詳しくご紹介させて頂きました。
歴史やご利益、授与品などは、こちらの記事にてご紹介しています。
海外の方からも注目度が高い明治神宮境内には、魅力的な部分がたくさんあります。
かなり広大な敷地なので、参拝だけでもかなりの良い運動にもなるかと思います^^
東京都内に来られた際は、ぜひ明治神宮にも訪れてみて下さいね。
このブログが、皆さまの参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂きありがとうございました!
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