【東福寺②】国宝や重要文化財と見どころたくさん!境内の様子を写真付きでご紹介!

京都府
さくらん
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こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。

今回は、京都市東山区に鎮座する「東福寺」の境内の様子や見どころを写真と共に詳しくご紹介してきいます!

歴史や御本尊、ご利益や御朱印、アクセス方法は、こちらの記事でご紹介してます。

参拝の参考になれば幸いです。

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それでは、いってみましょ〜!

【東福寺】境内見どころ紹介

境内の全体図はこのようになっています。

境内全体を見ると、かなりの敷地面積があります。

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今回は、本堂(仏殿兼法堂)付近のご紹介をします。

本堂(仏殿兼法堂)

日下門をくぐって、すぐに見えてくるのが本堂です。

テレビや広告などで取り上げられていたこともあり、見覚えある方も多い光景ではないでしょうか。

重層入母屋造(じゅうそういりもやづくり)という、伝統的な日本家屋の屋根の形で、格式高い形とされています。

通常時は中に入ることはできませんが、外から覗くことはできます。

内部には御本尊の釈迦如来をはじめ貴重な仏像が安置されており、天井には蒼龍図という立派な龍の絵が描かれています。

三門

本堂の前に建つ、一際目を引く門。

こちらを三門いい、国宝として今もなお東福寺に佇んでいます。

室町初期に再建され、扁額(へんがく)は足利義持が書いたそうです。

こちらも中に入ることはできませんが、近くまで寄るとその大きさにきっと驚くでしょう。

通天橋

洗玉澗(せんぎょくかん)という川の上に架かる、本堂と開山堂を結ぶ橋廊を通天橋(つうてんきょう)といいます。

1380年(天授6年)に、春屋妙葩(しゅんおくみょうは)という禅僧が架けたとされています。

この通天橋も東福寺の見どころの1つで、春夏秋冬橋から見える風景が絶景と称えられています。

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私は紅葉シーズン始まったばかりの参拝でしたが、色付き始めた紅葉がとても綺麗でした。

伏見稲荷大社や清水寺に比べると、比較的観光客も少なかったので、かなり穴場かと思います^^

また洗玉澗の下流から「臥雲橋(がうんきょう)

通天橋

偃月橋(えんげつきょう)」と3つの橋が架かり、三名橋と呼ばれ重要文化財日本百名橋に選出される程の名橋です。

開山堂

通天橋を渡り、右手の高台に建つ御堂を開山堂といい、国の重要文化財に指定されています。

建物内は非公開ですが、1階の礼堂最奥の祠堂(しどう)には、東福寺を開山した聖一国師の像が安置されています。

一部建物は修繕中でしたが、歴史ある建物と美しい庭園に、心が洗われるようでした。

方丈(本坊庭園)

本堂の裏手には、本坊庭園を望むことができる方丈(ほうじょう)という建物があります。

方丈とは、僧侶達の住居であり、後に応接間としての役割が強くなった場所です。

ここでは2014年に登録された「国指定名勝 東福寺本坊庭園」という、美しく手入れをされた庭園を見ることができます。

さくらん
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私は今回時間の都合上入らなかったのですが、次回再訪した際はこの目で見て、皆様にお伝えできればと思っています^^

東福寺本坊庭園(方丈) 

  • 通年大人500円・小人300円

庭園詳細は、公式サイトをご確認下さい。

東福寺公式サイト→ https://tofukuji.jp

また御朱印は本坊庭園受付、または建物前にて受付しています。

詳しくは、こちらの記事をご覧下さい

【東福寺】施設情報

〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目778

TEL 075-561-0087

最寄り駅は「東福寺」「鳥羽街道

最寄りバス停は「東福寺

拝観可能時間

  • 9:00~16:00 (4月〜10月末)
  • 8:30~16:00 (11月〜12月第一日曜まで)
  • 9:00~15:30 (12月第一月曜〜3月末)

※閉門は拝観終了時間からそれぞれ30分後

【東福寺】さいごに

いかがでしたか?

今回は、京都市東山区に鎮座する「東福寺」の境内の様子や見どころを写真と共にご紹介させて頂きました。

歴史や御本尊、ご利益や御朱印、アクセス方法は、こちらの記事でご紹介してます。

国宝重要文化財に指定されるほどの建物が、一同に佇む光景はとても圧巻で見る価値はとてもあります!

ぜひ京都に来られた際は、東福寺へも訪れてみて下さいね。

このブログが、皆様の参詣の参考になれば幸いです。

さくらん
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最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!

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