【貴船神社①】龍水神様のパワースポット!歴史やご利益・京都駅からの行き方や料金を写真付きで詳しくご紹介!

京都府
さくらん
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こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。

今回は、京都市左京区に鎮座する「貴船神社」の歴史や御祭神、ご利益や京都駅からの分かりやすい行き方を写真と共に詳しくご紹介してきいます!

境内の様子や御朱印・おみくじ・お守り授与品は、こちらの記事にてご紹介しています。

参拝の参考になれば幸いです。

さくらん
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それでは、いってみましょ〜!

【貴船神社】施設情報

〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180

TEL 075-741-2016

アクセス方法

電車・バスの場合

  • 最寄り駅は叡山電鉄「貴船口駅」。

目の前にある京都バス停「33系統 貴船行」に乗車し、約4分で「貴船」に到着。

そこからさらに5分ほど歩くと貴船神社に到着します。

※貴船口〜貴船区間料金は大人170円/小人90円(2023年11月時点)

地下鉄・バス1日券など下記の使えないカードが多数ありますが、ICカードは使えました

京都駅からの場合

さくらん
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私は今回、地下鉄とバスを乗り継いで京都駅から貴船神社まで行ったので、そちらも一緒にご紹介します。

京都駅から直で貴船神社に向かわれたい方は、この方法が分かりやすくてオススメです!

京都駅にて地下鉄烏丸線に乗り、終点の「国際会館駅」まで約20分間乗車します。

さくらん
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私は乗車時「地下鉄・バス1日券」大人1,100円で購入し、それで入場しました。

その日貴船神社を含む京都市内をたくさん移動する方は、この1日券購入がオススメです。

※以前まであった「バス1日券」は、2023年9月で販売終了しています。

国際会館駅へ到着したら3番出口を目指します。3番出口を出て左に曲がるとバス停があります。

京都バス「52系統 貴船口・鞍馬温泉行」に乗り「貴船口」まで約20分乗車。

地下鉄・バス1日券を持っていない方は

  • 大人280円/小人140円(ICカート使用可能)

地下鉄・バス1日券を持っている方は

  • 地下鉄・バス1日券+大人170円/小人90円(地下鉄・バス1日券とICカード併用ができない為、必ず現金を持っておきましょう)

バスには両替機もあります。

貴船口到着すると、目の前に鳥居があります。

鳥居を潜りそのまま約2分ほど直進すると、叡山電鉄「貴船口駅前」のバス停があります。

そのバス停から、京都バス「33系統 貴船行」に乗車。約4分で「貴船」に到着します。

  • 貴船口〜貴船区間は地下鉄・バス1日券対象外区域の為、大人170円/小人90円が別途必要になります。(ICカート使用可能)

そこからさらに徒歩約5分ほどで、貴船神社に到着。

※叡山電鉄・貴船口駅から歩いて貴船神社まで行く方法もありますが(歩いていた方もおられました)予想以上に長い距離だったので、体力温存しておきたい方はバス乗車をオススメします。

※時期によって貴船バス停が移動している事もあり、貴船バス停から貴船神社までの歩く距離が長くなる場合もあります。

車の場合

  • 京都駅から北へ約40分
  • 名神高速東ICから北へ約50分
  • 名神高速南ICから北へ約50分

有料駐車場あり 800円 / 2時間

台数にかなり限りがあるので、公共交通機関での参拝をオススメします。

各所受付時間

参拝可能時間 

  • 6:00~20:00(5/1~11/30)
  • 6:00~18:00(12/1~4/30)

正月三が日は20:00閉門

夜間特別拝観は20:00または20:30頃まで拝観可能(イベントによって変更あり)

授与所受付時間

  • 9:00~17:00

祈祷受付時間

  • 9:00~15:30

所要時間

  • 本宮〜結宮 徒歩約8分
  • 本宮〜奥宮 徒歩約15分

神社の最新情報は、公式X(Twitter)にて随時発信して下さっています。

貴船神社公式サイト→https://kifunejinja.jp/

【貴船神社】御祭神

奥宮・本宮

  • 高龗神(タカオカミノカミ)

奥宮

  • 玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)

結社

  • 磐長姫命(イワナガヒメノミコト)

高龗神は、別名闇龗神(クラオカミノカミ)ともいわれている水の供給を司り、雨を降らせ・雨を止ますことのできる龍神様です。また一説に高龗神は「山の龍神」、闇龗神は「谷底暗闇の龍神」ともいわれています。

玉依姫は、日本神話に登場する女神さまであり、日本初代天皇・神武天皇の母君様です。

磐長姫は、浅間神社の御祭神でも有名な木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)の姉姫様であり、縁結びの神様でもあります。

【貴船神社】歴史

創建の年代は不明ですが、日本第40代天武天皇の約1300年前には社殿を造り替えた社伝が存在することから、かなり古いと考えられるそうです。

約1600年前にタマヨリヒメが、現在の大阪湾から黄色の船に乗り淀川〜鴨川〜貴船川をさかのぼり、清水の湧き出る場所を見付けたタマヨリヒメが1つの祠を建て水神を祀ったのが、貴船神社の起源と伝えられています。

またタマヨリヒメが乗ってきた「黄船」から、「貴船」がきたとの言い伝えもあります。

平安時代の女流歌人・和泉式部が、夫との復縁を祈願し成就したことから「えんむすびの神」としても信仰が深いです。

【貴船神社】神紋

貴船神社の神紋は「双葉葵(ふたばあおい)」です。

賀茂神社の神紋とされ、徳川家・松平家もこの紋を用いたそうです。

平安時代初期に上賀茂神社の第二摂社となった為、神紋も同じ双葉葵になったのでしょう。

境内では賽銭箱や社殿、御朱印に紋を確認できます。

【貴船神社】ご利益

  • 運気隆昌
  • 諸願成就
  • 縁結び
  • 縁切り

「きふね」は古くから「気の生ずる根源」として「氣生根」と記され、御神気に触れることで気が満ちるとされてきました。

気が満ちて運気が上がる「運気隆昌」、様々な願いが叶う「諸願成就」、結社の御祭神イワナガヒメのお力で「縁結び」にもご利益があるといわれています。

また「丑の刻参り」でも有名である為、「縁切り」にも効力があるといわれています。

参拝可能時間がある為、実際の丑の刻参りは難しいですが、縁切り縁結びで参拝に来られる方も多いそうです。

他にも御祭神が龍神様なので「雨乞い」「雨止み」の祈願や、疫病が流行した時は「厄除祈願」をされたりと、その時々の願いを聞いて下さいます。

【貴船神社】さいごに

いかがでしたか?

今回は、京都市左京区に鎮座する「貴船神社」の歴史や御祭神、ご利益やアクセス方法を写真と共に詳しくご紹介して頂きました。

境内の様子や御朱印・おみくじ・お守り授与品は、こちらの記事にてご紹介しています。

貴船神社といえば「赤い灯篭が左右に並ぶ石参道」が有名ですが、そこに鎮座する神様や歴史・ご利益には深く神秘的な魅力が詰まっています。

その歴史に思いを馳せながらの参拝も、1度はしてみてはいかがでしょうか。

このブログが、皆さまの参拝の参考になれば幸いです^^

さくらん
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最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!

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