こんにちは！さくらん散歩のさくらんです。
今回は、京都市左京区にあるみたらし団子の発祥店｢加茂みたらし茶屋｣の店内メニューや持ち帰り・料金やアクセス方法を写真と共にご紹介します！
下鴨神社の隣にある有名店なので、神社参拝と一緒に楽しむ参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜！
【みたらし茶屋】施設情報
〒606-0816 京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53
TEL 075-791-1652
アクセス
電車の場合
最寄り駅は｢出町柳駅｣｢鞍馬口駅｣
- 出町柳駅、6出口から徒歩約14分。
- 鞍馬口駅、1出口から徒歩約15分。
車の場合
専用駐車場がない為、近隣のコインパーキングを利用されると良いでしょう。
下鴨神社からの場合
下鴨神社・西参道を出て、北大路通りを渡ってすぐ。徒歩約2分。
営業時間
- 9:30~17:30
- 定休日 水曜
支払い方法
- 現金払いのみ
※座席の予約はできません。
※全席禁煙
【みたらし茶屋】お店について
下鴨神社の西側。
北大路通り沿いに佇む、創業1922年の老舗茶屋です。
お餅を使った甘味がとても美味しく、中でもみたらし団子が有名で連日多くの方が来店されています。
テレビやSNSでも取り上げられることが増え、近年ではアイドルグループSnowManも撮影で訪れ、ファンの間では聖地にもなっているようです。
また加茂みたらし茶屋が、みたらし団子発祥店ともいわれています。
昔、下鴨神社の｢葵祭り(あおいまつり)｣や｢御手洗祭(みたらしさい)｣の時、神前のお供え物として氏子の家庭などで作られていたのが始まりです。
下鴨神社境内には｢御手洗池(みたらしいけ)｣という池があります。
そこで後醍醐天皇が水をすくったところ、最初に泡が1つ浮き。
間隔を置いて４つの泡が浮き上がったことから、その泡を団子に見立てて作ったという言い伝えがあります。
加茂みたらし茶屋で出されるみたらし団子は、5つの団子のうち1つが離れています。
それはこの、後醍醐天皇がすくった水を表現しているそうです。
店内での飲食、また持ち帰りもやっており、私が来店した時も数人の地元の方々がみたらし団子を持ち帰り用で購入していました。
地元の方々の定番のおやつのようです^^
下鴨神社公式サイト→https://www.shimogamo-jinja.or.jp/
【みたらし茶屋】店内メニュー・持ち帰り
みたらし団子発祥店なので、看板メニューのみたらし団子から、お餅関係のメニューがたくさんあります。
店内メニュー
- みたらし3本 500円(追加1本170円)
- あべかわ 750円
- 磯まき 750円
- 白玉クリームあんみつ 900円
- 小倉白玉 850円
- わらび餅 650円
- 季節の生菓子 580円
- ぜんざい 1,000円(冬季限定)
- すまし雑煮 700円(冬季限定)
- みそ雑煮700円(冬季限定)
また飲み物もあま酒や抹茶(生菓子付き)・グリーンティといった茶屋らしいものから、コーヒーなどの一般的なものまでそろっています。
私達は、みたらし団子・磯まき・抹茶・グリーンティを頂きました。
みたらし団子は評判通りの絶品！
あふれるほど盛られたみたらしに、モチモチのお団子を存分に付けて食べました。
磯まきは、醤油が塩っぱめでしたが、みたらし団子や生菓子の甘いものと一緒に食べると丁度良い美味しさでした。
抹茶も苦すぎず美味しく、付け合せの生菓子は栗餅でした。
中にごろっと大きな栗が入っており、とても美味しかったです。
グリーンティは甘みがないもので、お好みでガムシロップを入れることができました。(写真を撮り損ねました^^;)
また温かいお茶が無料で頂けます。
持ち帰りメニュー
持ち帰りメニューは
- みたらし団子 5本
- わらび餅 1パック(6切れ)
- 季節限定生菓子
個包装された和菓子やせんべい・おかき類もありました。
店内席とテラス席があり、どちらも老舗感あふれるこじんまりとした椅子とテーブルでした。
店内は、4人席9テーブル程。
テラス席は長椅子がいくつかありました。
https://kyotopi.jp/
【みたらし茶屋】さいごに
いかがでしたか？
今回は、京都市左京区にあるみたらし団子発祥店｢加茂みたらし茶屋｣の店内メニューや持ち帰り・料金やアクセス方法をご紹介させて頂きました。
みたらし団子発祥店というだけあって、他では食べたことがないほどに美味しかったです！
下鴨神社の隣にあるので、神社参拝と一緒に楽しむのがオススメです。
お持ち帰りも人気なので近くに来られた際は、ぜひ加茂みたらし茶屋にも立ち寄ってみてくださいね。
このブログが、皆様の旅や神社参拝のお役に立てれば幸いです^^
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました！
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