【武蔵一宮(大宮)氷川神社③】日本一を誇る長い参道がある境内の様子や見どころを写真付きで詳しくご紹介!

埼玉
さくらん
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こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。

今回は、埼玉県さいたま市大宮に鎮座する氷川神社の総本社「武蔵一宮氷川神社」の境内の様子や見どころを写真付きで詳しくご紹介します!

歴史や御祭神・ご利益やアクセス方法は、こちらの記事でご紹介しています。

御朱印やお守り・おみくじの種類や値段は、こちらの記事でご紹介しています。

氷川神社境内社である氷川稲荷神社は、こちらの記事でご紹介しています。

参拝の参考になれば幸いです。

さくらん
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それでは、いってみましょ〜!

【武蔵一宮氷川神社】境内見どころ紹介

境内の全体図は、このようになっています。

鳥居

現在氷川神社には表参道に3基裏参道に1基、計4基の鳥居が立っています。

一の鳥居は、さいたま新都心駅寄り、164号線沿いの表参道入口に佇んでいます。

一の鳥居から境内までは約2km・徒歩約25分の距離があり、日本で1番長い参道といわれています。

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参道にはケヤキを中心とした650本ほどの樹木が植えられているので、心地良い散歩を楽しめます^^

鳥居の手前には、武蔵国一宮を表す標石も立っています。

二の鳥居は、大宮駅から1番近い参道に佇んでいます。

二の鳥居前には狛犬さん達が1対います。

直線と曲線が相まった美しい姿をしています。

境内入口に佇むのが、三の鳥居です。

境内の入口という事もあり、神聖な雰囲気が漂っていました。

四の鳥居は、裏参道にあります

GoogleMAP

神池

社殿の手前には、太鼓橋の掛かった神池があります。

橋の上からは美しい神池を眺められ、サイドから神池と太鼓橋を同時に眺めるのも、風情があるのでとてもオススメです。

手水舎・楼門

神池を超えた先に、手水舎と楼門があります。

こちらの手水舎は柄杓タイプで、神紋である「八雲紋」が印されています。

楼門もとても立派で、左右に続く回廊と相まって美しいです。

こちらの楼門は、1940年(昭和15年)に完成されたものです。

太鼓橋を渡る前から、チラリと森の奥に見える楼門の姿もとても幻想的で、こちらもオススメの見どころです^^

舞殿

楼門をくぐり、広場の中心に佇むのが舞殿です。

こちらは、祭典時に奉納舞踊が行われる場所として使用されています。

舞殿の前に立つ背の高い木が、まるで鳥居のような雰囲気も感じました^^

拝殿本殿

境内の1番奥に鎮座するのが、拝殿・本殿です。

本殿は1940年(昭和15年)に造営された流造です。

本殿を含め拝殿・舞殿・楼門の屋根は檜皮葺き(ひわだぶき)でしたが、明治天皇御親祭100年祭の記念事業として、現在の銅板葺きになりました。

蛇の池

楼門向かって左側。手水舎の裏手の道を奥へ進んで行くと、森の中にひっそりと広がる蛇の池があります。

古来、蛇は「水神の化身」とされ、御祭神・須佐之男命がその大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した伝承から、水を治める神とされています。

ご祭神の「神威神徳」に由来し、この池は蛇の池と呼ばれるようになりました。

蛇の池は、境内の神池やその先に広がる見沼の水源の一つで、現在でも地中深くより水が湧き出ています

この神秋的な湯水があった為、この地に氷川神社が鎮座したとも伝えられ、氷川神社発祥の地といわれています。

以前まで蛇の池は禁足地で、一般の人達は見ることができませんでしたが、現在では池手前まで行くことができパワースポットとしても有名です。

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参道から少し逸れた場所にあり、蛇の池に気付かず帰られてしまう方も多いので、参拝された方はぜひ忘れずに蛇の池へも訪れてみてください。

夫婦楠

三の鳥居から神池に向かう途中、右手奥に佇むしめ縄が巻かれた2本の木を夫婦楠といいます。

御神木の1つでもあり、2本仲良く佇んでいる姿から「縁結びのパワースポット」とも呼ばれています。

境内社

境内社とは、境内の小さな社殿を表します。

主祭神がメインの神様だとすると、サブの神様を祀る小さなお社ということです。

また境内社には「摂社」と「末社」があり、本殿の御祭神とゆかりの深い社を摂社、それ以外の社を末社といいます。

氷川神社には摂社が3社末社が10社鎮座しています。

  • 門客人神社(もんきゃくじん)(摂社)

御祭神足摩乳命・手摩乳命

氷川神社の御祭神・稲田姫命の両親にあたります。

社殿は、さいたま市有形文化財に指定されています。

  • 御嶽神社(末社)

御祭神大国主命・少彦名命

共に国造りを行った神様といわれています。

社殿は、さいたま市有形文化財に指定されています。

  • 天津神社(あまつ)(摂社)

御祭神少彦名命

医学・薬学の神様といわれています。

社殿は、さいたま市有形文化財に指定されています。

  • 宗像神社(むなかた)(摂社)

御祭神多起理比売命・市寸島比売命・田寸津比売命

3柱合わせて宗像三女神(むなかたさんじょしん)と呼ばれ、航海や交通の安全の神様といわれています。

  • 六社(末社)

山祇神社・石上神社・愛宕神社・雷神社・住吉神社・神明神社

  • 松尾神社(末社)

御祭神大山咋命

農耕・酒造・水を司る神様です。

  • 天満神社(末社)

御祭神菅原道真公

氷川神社参道沿いに鎮座し、学業の神様といわれています。

公式サイト→ https://www.musashiichinomiya-hikawa.or.jp/sp/

氷川稲荷神社(末社)は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

【武蔵一宮氷川神社】施設情報

〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407

TEL 048-641-0137(9:00~16:00)

最寄り駅は「大宮駅」

大宮駅東口より徒歩約15分。

参拝者専用駐車場あり。

公式サイト→ https://www.musashiichinomiya-hikawa.or.jp/sp/

【武蔵一宮氷川神社】さいごに

いかがでしたか?

今回は、埼玉県さいたま市大宮に鎮座する氷川神社の総本社「武蔵一宮氷川神社」の境内の様子や見どころをご紹介させて頂きました。

歴史や御祭神・ご利益やアクセス方法は、こちらの記事でご紹介しています。

御朱印やお守り・おみくじの種類や値段は、こちらの記事でご紹介しています。

氷川神社境内社である氷川稲荷神社は、こちらの記事でご紹介しています。

初詣参拝者は、全国10位内に入るほど人気のある神社。

境内には魅力的な見どころがたくさんあるので、近くに来られた際はぜひ訪れてみて下さいね。

このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。

さくらん
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最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!

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