川越の幸せのお稲荷さん！｢本宗稲荷神社｣の歴史や御祭神、ご利益や授与品、境内の様子をご紹介！

今回は、埼玉県川越市に鎮座する｢本宗(ほんそう)稲荷神社｣をご紹介します！

参拝の参考になれば幸いです。

｢本宗稲荷神社｣には、どんな神さまが鎮座されているのか

• 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)

稲に宿る神秘な霊･五穀豊穣の神さま。伏見稲荷大社の御祭神でもあり、｢お稲荷さん｣の愛称で慕われています。

｢本宗稲荷神社｣の歴史

   1878年(明治11年) に常陸ノ国(茨城県)の笠間稲荷の大神を、勧請したことがはじまりです。

   願主の長島宗次郎氏は、御祭神を”稲に宿り五穀食物を司る衣食住殖産の神“として、深く信仰されました。

   境内の御神木の楠をから”楠稲荷“と呼んでいましたが、1991年(平成3年)に御堂修理の際、本町・藤田信明氏に文字を書いて頂き、本町の稲荷”ほんそういなり“としてお祀りしました。

｢本宗稲荷神社｣には、どんなご利益があるのか

• 商売繁盛
• 五穀豊穣
• 縁結び
• 結婚
• 子宝・安産
• 金運
• 仕事運

稲に宿る神秘な神さまである為、一般的な商売繁盛や五穀豊穣。

そして”幸すし”のお稲荷さんである「幸すし稲荷」は、お参りした方に幸せ事が続出した事から、いつの頃からか「幸せ稲荷」と呼ばれるようになりました。

ピンクの雌ギツネは縁結び・恋愛・結婚・子宝に恵まれ、黄の雄ギツネは金運・仕事運に恵まれるといわれています。

｢本宗稲荷神社｣授与品について

本宗稲荷神社には専用の授与所等はありませんが、神社向かいにある”幸すし“さんにて、開運絵馬が授与できるそうです。

• 開運絵馬800円

御神木裏の絵馬掛けにも、たくさんの絵馬が奉納されていました^^

川越 幸すしさん公式サイト→ https://www.kawagoe-kousushi.com

｢本宗稲荷神社｣境内の様子

川越のメインロードでもある、蔵造りの町並み。その横の”稲荷小路“を入った先に本宗稲荷神社が鎮座されています。

小路沿いに佇む、石造りの鳥居と朱色鳥居が1基ずつ。鳥居のすぐ横に社殿が鎮座されています。

社殿の扉が由緒板になっていました。

鳥居の前には、大きな御神木である楠。昔はこの楠木から”楠稲荷“と呼ばれていたそうです。

御神木のさらに隣には、風流な手水鉢と可愛らしい銅像(恐らくキツネ像かと)

さらに隣には、可愛らしく飾り付けされた縁側の様な場所が設けられています。

｢本宗稲荷神社｣オススメ近隣芋チップス屋

本宗稲荷神社から徒歩2~3分の距離にある、オススメの芋チップ屋さんがあります！

【芋チップス・クロッフル専門店 小江戸川越元町テラス】

川越といえば名産品の｢川越いも｣。川越のメインロードにも”芋”を使用した食べ物がたくさんあります。

その中でもここの芋チップは、パリパリの触感と塩の塩梅が最高に美味しかったです^^

• 芋チップ500円

その場で食べれる様ベンチもあり、持ち帰りもできるように袋も用意して下さってました。

〒350-0062 埼玉県川越市元町2丁目3-10

公式サイト→芋チップス・クロッフル専門店 小江戸川越元町テラス

｢本宗稲荷神社｣施設情報

〒350-0063 埼玉県川越市幸町10

• 電話設置なし
• 24時間参拝可能

アクセス方法

• ｢蔵の街バス停｣から徒歩約1分
• ｢札の辻バス停｣から徒歩約2分
• ｢川越駅｣｢川越市駅｣から徒歩約30分

｢本宗稲荷神社｣さいごに

いかがでしたか？

今回は、埼玉県川越市に鎮座する｢本宗稲荷神社｣をご紹介させて頂きました。

メイン通りを1本入った小路沿いには、可愛らしいお稲荷さんのお社がありました。

小路も落ち着いた雰囲気が漂っていたので、気になる方は是非｢本宗稲荷神社｣にも立ち寄ってみて下さいね^^

このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。