こんにちは!さくらん散歩のさくらんです!
今回は、東京都港区に鎮座する「虎ノ門金刀比羅宮」の境内の様子や授与品の種類や値段を写真付きで詳しくご紹介します!
歴史やご利益、アクセス方法は、こちらの記事でご紹介しています。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【虎ノ門金刀比羅宮】境内紹介
鳥居
虎ノ門金刀比羅宮には、鳥居が3基あります。
国道1号線沿い、ビルの下に佇む鳥居は虎ノ門金刀比羅宮の正面鳥居です。
とても近代的な入口で、見た瞬間感動しました!
隣には、立派な社号もあります。
正面鳥居の真反対側に立つ鳥居が、虎ノ門金刀比羅宮の裏鳥居になります。
こちらには「金刀比羅宮」の扁額(へんがく)が掲げられています。
3基目の鳥居は、境内の中央。
社殿の目の前に佇む銅鳥居です。
1821年(文政4年)に奉納された明神型鳥居で、左右の柱上部には四神が彫刻されています。
四方の守護神が、神域を守っています。
四神が彫刻されている鳥居は大変珍しく、2001年(平成13年)には港区指定有形文化財・建造物として指定されています。
社殿
銅鳥居の奥にあるのが、虎ノ門金刀比羅宮の社殿です。
戦災にて焼失してしまいましたが、1951年(昭和26年)に拝殿と幣殿が、奥の本殿は1983年(昭和58年)に再建されました。
2001年(平成13年)には、東京都選定歴史的建造物にも指定された貴重な建物です。
手水舎
虎ノ門金刀比羅宮境内には、手水舎が2ヶ所あります。
正面鳥居側には、神紋の丸金が掘られています。
裏鳥居側は、小ぶりでしたが温かみのある手水舎でした。
神楽殿
社殿の向かい側に神楽殿があります。
毎月10日には、里神楽が奉納され賑わいをみせているようです。
下に流れる水辺が、神楽殿と相まってとても綺麗でした^^
境内社
境内社とは、境内の小さな社殿を表します。
主祭神がメインの神様だとすると、サブの神様を祀る小さなお社ということです。
虎ノ門金刀比羅宮には、境内社が2社存在します。
どちらも起源は定かではありませんが、結神社(むすびじんじゃ)は、江戸時代より良縁を求める多くの女性から厚い信仰を集めていたそうです。
その頃参拝に来た女性達は、この結神社にて自身の髪の一部を切り取る。もしくは折り紙を持参し社殿の格子や周りの木々に結い付け良縁を祈願・成就させていました。
それから約350年経った現在では、授与所で購入できる良縁祈願セットの赤紐(初穂料800円)を結び、男女問わず神様に祈願される方が多いそうです。
公式サイト→虎ノ門金刀比羅宮
【虎ノ門金刀比羅宮】授与品の種類
授与所は社殿の左側、琴平タワーの1階にあります。
御朱印
御朱印は1社のみ。
直書き・書置き共に行っています。
私は持参した御朱印帳に記帳して頂きました。
初穂料は神社で定められておらず、お気持ち代をお渡しします。
「お気持ち代」…悩んでしまいますよね^^;
近年の通常御朱印相場は300円か500円が多い印象を受けるので、その辺が妥当かと個人的には思います。
それでも「お気持ち代」なので、ご自身が無理のなく気持ち良くお渡しできる範囲で良いと思います^^
御朱印帳も販売されており、2種類あります。
- 桜柄(朱印代込み)1,200円
- 虎ノ門金刀比羅宮柄(朱印代込み)1,500円
お守り・お札
お守りやお札も各種ありました。
- 白錦御守 700円
- 白錦小守 500円
- 肌守500円
- 仕事御守500円
- 縁結御守500円
- 良縁祈願セット800円
- 安産御守700円
- 病気平癒御守500円
1月に参拝した時は、辰年の「開運干支石けん」や「福銭開運のお守り」も授与していました。
福銭開運のお守りは、正月期間のみの授与だそうです。
おみくじ
おみくじは、授与所カウンターにあります。
- 初穂料50円
筒状のおみくじを振って出すタイプになります。
https://spiritualjourney.jp/
【虎ノ門金刀比羅宮】施設情報
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目2-7
TEL 03-3501-9355
最寄り駅は「虎ノ門駅」「虎ノ門ヒルズ駅」「霞ヶ関駅」
境内に専用駐車場はありません。
【虎ノ門金刀比羅宮】さいごに
いかがでしたか?
今回は、東京都港区に鎮座する「虎ノ門金刀比羅宮」をご紹介させて頂きました。
歴史やご利益、アクセス方法は、こちらの記事でご紹介しています。
ビルの合間に鎮座する境内は、昔と今を同時に感じられるとても神秘的な空間でした^^
近くに来られた際は、ぜひ虎ノ門金刀比羅宮にも訪れてみて下さいね。
このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!
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