こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、東京都目黒区に鎮座する「上目黒氷川神社」をご紹介します!
境内の見どころは、こちらの記事でご紹介しています。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【上目黒氷川神社】施設情報
〒153-0044 東京都目黒区大橋2-16-21
TEL 03-3466-2507
アクセス
最寄り駅「池尻大橋駅」
- 池尻大橋駅北口を出て、国道246沿いを直進。
約5分程で到着します。
- 東急バス「大橋」停留所より徒歩1分。
- 小田急ハイウェイバス「池尻大橋」停留所より徒歩5分。
※専用駐車場はなく、近隣にコインパーキングもないので、公共交通機関を利用することをオススメします。
各所受付時間
- 参拝可能時間 24時間
- 社務所 9:00~16:30
上目黒氷川神社には、公式とスタッフさんがゆるっと更新するSNSアカウントが2つあります。
公式サイト→上目黒氷川神社
【上目黒氷川神社】御祭神
- 素盞嗚尊(スサノオノミコト)
- 天照大御神(アマテラスオオミカミ)
- 菅原道真(スガワラノミチザネ)
素戔嗚尊は、アマテラスの姉弟。暴れん坊ということもあり、その力強さが転じて「厄もなぎ払う」厄除けに強い神様です。
天照大御神は、天界を統べる最高神とされ、スサノオの姉弟。あらゆる願いを聞き届ける所願成就の神として知られています。
菅原道真は、学問や書道・文化芸術を司る神様であり、大宰府天満宮の主祭神でもあります。
【上目黒氷川神社】歴史
1573年〜1592年の天正年間に、武田信玄の家臣であった加藤家が、上野原より産土の大神(生まれた土地の守護神)をこの地に迎えたと伝えられています。
この辺りは元々上目黒村と呼ばれており、この地域の鎮守神として見守り続けてきました。
昔よりこの神は「疫病知らず」といわれ、現在も「厄除の神様」として親しまれています。
正面の石段は1816年(文化13年)に造られ、1905年(明治38年)には大山街道(現在の玉川通り)拡張の際に、現在の形に改修されました。
また1912年(明治45年)には、中目黒駅近くの北野神社を合祀し現在にいたっています。
そして今年2023年(令和5年)に上目黒氷川神社は、鎮座450年を迎えられました。
【上目黒氷川神社】神紋
上目黒氷川神社の神紋は「三つ巴(みつどもえ)」です。
勾玉(まがたま)である。弓を射る時に使う鞆(とも)という革製の道具。蛇や人魂をかたどっている。水が渦を巻いて流れている、など意味には諸説あります。
【上目黒氷川神社】ご利益
- 厄除
- 除災招福
- 所願成就
- 学業成就
- 合格祈願
御祭神・スサノオの「厄もなぎ払う」強さを持っていた為、厄除や除災招福。
アマテラスの「あらゆる願いを聞き届ける」力で所願成就。
菅原道真公の学問や書道・文化芸術を司る力で、学業成就や合格祈願にご利益があります。
【上目黒氷川神社】授与品の種類
御朱印
上目黒氷川神社の御朱印は、季節毎やイベント毎に柄が変わる御朱印があります。
私は10月半ばに参拝したので
- 秋季節限定御朱印(上目黒氷川神社・目黒富士浅間神社・稲荷神社)
- 黒柴狛犬巡り御朱印
- 開運三社巡り御朱印
が授与できました。
- 初穂料は全て500円
時期や種類によっては、値段の変動や書置きのみの場合があります。
私は初参拝でしたので、上目黒氷川神社の秋朱印を頂きました。
洗礼された字体と紅葉の色合いが、とても素敵でした。
御朱印の最新情報は、公式X(Twitter)でも発信して下さっています。
おみくじ
おみくじも、色んな種類のものが用意されていました。
- 通常おみくじ 100円
- 恋みくじ 100円
- ヨーヨーみくじ 300円
- こどもみくじ 100円
- 水みくじ 200円
- 幸石(こうせき)みくじ 300円
ヨーヨーみくじと水みくじに「NEW」と書いてあったので、定期的に種類も替わっているようです。
また絵馬も、このおみくじコーナーで授与できるようになっていました。
- 初穂料 500円
桜柄の可愛い絵馬でした。
お守り
授与品は、社務所にてお札からお守り・Tシャツなどのグッズとたくさんの物が揃っていました。
公式ブログでも最新情報が更新されているので、気になる方は参拝前にそちらもご覧下さい。
公式ブログ引用上目黒氷川神社
【上目黒氷川神社】さいごに
いかがでしたか?
今回は、東京都目黒区に鎮座する「上目黒氷川神社」をご紹介させて頂きました。
境内の見どころは、こちらの記事でご紹介しています。
ビルの合間に佇む神社には450年もの歴史があり、力強い神様がこの土地を護り、たくさんの方々に御加護を与えて下さいます。
可愛らしいアイドル犬のかえでちゃんもいるので、癒されること間違いなし!
近くに来た際は、ぜひ上目黒氷川神社にも立ち寄ってみてくださいね。
このブログが、皆さまの参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂きありがとうございました!
コメント