【伊豆山神社①】強運のパワースポット!歴史やご利益、頼朝三社参りやアクセス方法を写真付きで詳しくご紹介!

静岡県
さくらん
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こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。

今回は、静岡県熱海市に鎮座する、関八州総鎮護(かんはっしゅうそうちんご)「伊豆山神社」を写真付きで詳しくご紹介します!

この記事で分かること
  • 伊豆山神社の歴史や御祭神
  • どんなご利益があるのか
  • 源頼朝ゆかりの三社参りについて
  • アクセス方法や駐車場の有無

境内の様子や授与品の種類や値段は、こちらの記事でご紹介しています。

参拝の参考になれば幸いです。

さくらん
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それでは、いってみましょ〜!

【伊豆山神社】施設情報

〒413-0002 静岡県熱海市伊豆山708-1

TEL 0557-80-3164

アクセス

電車・バスの場合

  • 最寄り駅はJR「熱海駅
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徒歩だと約35分ですが、かなりの距離と坂道を登って行くのでバスまたはタクシーが断然オススメです。

バスはバスロータリー4番「伊豆山循環・七尾原循環」に乗車し、約7分ほどで「伊豆山神社前」に到着します。

伊豆山神社から熱海駅へ戻るバスの時刻表(2024年4月1日〜)

さくらん
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熱海駅行きの時刻表は、伊豆山神社の授与所にも貼ってありました。

車の場合

境内に無料駐車場が2ヶ所あります。

  • 鳥居横(階段下)
  • 本殿横(階段上)

伊豆山神社近隣は山の上の為、道幅がかなり狭く急斜面も多いのでお気を付け下さい(神社前道路も、片側通行でないと通れない道幅でした)

各所受付時間

  • 参拝可能時間 24時間
  • 祈祷受付時間 9:30~14:30
  • 授与所受付時間 9:00~16:00(御朱印受付もこちら)

伊豆山神社公式サイト→ https://izusanjinjya.jp

【伊豆山神社】御祭神

  • 火牟須比命(ほむすびのみこと)
  • 天之忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
  • 栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと) 
  • 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)

火牟須比命は、イザナギとイザナミの間に産まれた火の神。

天之忍穂耳命は、アマテラスの子供にして、タクハタチヂヒメの夫であり、ニニギの父親にあたります。

栲幡千千姫命は、アメノオシホミミの妻。

瓊瓊杵尊は、上記2人の子供にあたります。

四柱合わせて「伊豆山神」と呼ばれています。

【伊豆山神社】歴史

祭祀のはじまりは遥か昔。

現存する木造男神像(平安時代中期の日本最大神像)は、『走湯山縁起』が応神天皇の御代に相模国大磯の海に出現し、仁徳天皇の御代に日金山に飛来し祀られたと伝える、伊豆大神の御神影をあらわしています。

その神威の源は、湧き出る霊湯「走り湯」であります。「走湯大権現」とは神格化した呼び名で、伊豆の国名は湯出づる神である御祭神の神徳に由来します。

平安時代後期。

伊豆山に修行し、富士上人と呼ばれた末代上人(まつだいしょうにん)は、鳥羽上皇をはじめ貴族と民衆に勧進し、富士山に一切経を奉納する偉業を達成しました。

伊豆山から富士山につながる修行の道は、平治の乱によって伊豆国に配流された源頼朝が、北条政子とともに深い信仰を寄せ、伊豆大神の神威により平家を打倒し、鎌倉幕府を樹立して征夷大将軍となるにいたる歴史の舞台になりました。

鎌倉将軍家の参詣で二所詣の聖地となった当神社は、威光を輝かし、格別の尊崇を集めました。

戦国時代には後北条氏。

江戸時代には徳川将軍家も崇敬し、興隆がはかられました。

武家が誓いを立てるときの起請文には、誓詞証明の社として、当神社の名が必ず連ねられていました。

明治政府の「神仏分離令 」により伊豆山神社と改称されてからも、伊豆大神の神威は絶ゆることなく。

昭和3年11月10日、國幣小社に列格されました。

伊豆山神社公式サイト→ https://izusanjinjya.jp

【伊豆山神社】ご利益

  • 強運守護
  • 福徳和合
  • 合格祈願
  • 病気平癒
  • 厄除け
  • 縁結び
  • 良縁
  • 夫婦円満
  • 安産
  • 子宝

御祭神である伊豆山神は強運守護・福徳和合・縁結びの神様の為、関連するご利益を授かれます。

また源頼朝公と北条政子ともに信仰深く、2人が愛を語り合った場所である為縁結び・良縁・夫婦円満に強いご利益があるといわれています。

【伊豆山神社】頼朝三社参りとは

頼朝三社参りとは

源頼朝とゆかりの深い三社を参拝することを言います。

箱根神社では石橋山の戦いで敗れた源頼朝をかくまう場所として使われ、妻の北条政子が出産祈願した安産杉。源義経が奉納した源氏の名刀薄緑(膝丸)も伝ったといわれています。
三嶋大社は平治の乱に敗れ伊豆国へ流された源頼朝が三嶋大社を崇敬し、源氏再興を祈願しました。宝物館には北条政子が奉納したと伝わる国宝の梅蒔絵手箱や、源頼家直筆の般若心経が残されています。
伊豆山神社では、源頼朝と北条政子が愛を育んだ場所として有名です。現代では縁結びスポットとしても慕われ、頼朝と政子が腰掛けたと伝わる腰掛石も境内にあります。法華堂には、北条政子が頼朝の冥福を祈るため、自らの髪の毛を刺繍したという「梵字の曼荼羅(ぼんじのまんだら)」があります。

源頼朝が信仰したこの三社詣は鎌倉幕府恒例の行事として、130年近く続いたと言われているそうです。

この三社を参拝するにあたり、専用の御朱印帳(用紙)200円で販売されています。

販売場所

  • 箱根神社のお休み処「権現からめもち」
  • 三島観光案内所(三島駅南口)
  • 三嶋大社の授与所

ご自身の都合に合わせて、ゆっくり巡ってみてはいかがでしょうか。

さくらん
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私もバラバラの日に参拝し、今回三社の御朱印をコンプリートできました^^

【伊豆山神社】さいごに

いかがでしたか?

今回は、静岡県熱海市に鎮座する「伊豆山神社」をご紹介させて頂きました。

境内の様子や授与品は、こちらの記事でご紹介しています。

歴代天皇が祈願し、源頼朝公と北条政子も深く信仰し仲を深めた力ある場所です。

近くに来られた際は、ぜひ伊豆山神社にも訪れてみて下さいね。

このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。

さくらん
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最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!

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