【少彦名神社(大阪)②】薬・医学の神様に無病息災を祈願!境内の様子や見どころを写真付きで詳しくご紹介!

大阪府
さくらん
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こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。

今回は、大阪市中央区に鎮座する「神農さん」で親しまれている「少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)」の境内の様子や見どころを写真と共に詳しくご紹介してきいます!

歴史や御祭神・ご利益や御朱印・おみくじ・お守りは、こちらの記事でご紹介してます。

参拝の参考になれば幸いです。

さくらん
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それでは、いってみましょ〜!

【少彦名神社】境内見どころ紹介

注連柱

通り沿いに注連柱(しめばしら)が立っているので、ここからが神域なのが分かります。

注連柱とは、鳥居の原型ともいわれており神域の境を示しています。

時期によっては、注連柱の上に垂れ幕が掲げられています。

同じ大阪市内に鎮座されている「露天神社」にも、注連柱があります。

参道

石畳の参道へ入って行きましょう。

厳密な決まりはないですが、基本的に右側の参道から入り、左側から出る方が多いそうです。

私が参拝したのは夕暮れ時でしたが、提灯や電子掲示板の明かりが灯り、賑やかな雰囲気でした。

また参道には、数々の薬関係が展示されています。

現在市販されている馴染みの薬まであるので、見るのが楽しくなります^^

鳥居

参道を進んで行くと、鳥居があります。

鳥居にも「疫病退散」と大きく掲げられているので、とても力が強いのが伺えます。

御神木

鳥居のすぐ裏側に佇むのが、少彦名神社の御神木です。

樹齢は約190年

楠木には、葉や枝から抽出される樟脳(しょうのう)という成分があり、防虫剤としても用いられるそうです。

さくらん
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薬の神社ならではの効果ですね^^

本殿・拝殿

境内の1番奥に構えているのが、本殿と拝殿です。

少彦名神社の本殿と拝殿は、国の有形文化財に指定されています。

兎年の11月ということもあり、拝殿上にはお月見のウサギと月・神農祭のシンボルでもある張子の虎の絵が飾られていました。

とてもコンパクトな境内ですが、たくさんの人々に愛され賑わっているのをヒシヒシと感じました。

伊勢神宮遥拝所

拝殿右側には、伊勢神宮遥拝所が鎮座しています。

少彦名神社は、伊勢講(伊勢参宮の為に結成した信仰集団)から始まった神社でもある為、伊勢神宮の御札を求めて正月などは参拝客で賑わうそうです。

屋久杉五社明神

拝殿向かって右側には、屋久杉五社明神が鎮座されています。

宮司家代々祭祀御祭神

  • 一 猿田彦社(開運)
  • 二 金比羅宮(金運)
  • 三 天鈿女社(諸芸上達)
  • 四 水天宮(安産)
  • 五 天満宮(学問)

それぞれ強みのご利益があるので、こちらでもご挨拶をすると良いでしょう。

おみくじは屋久杉五社明神前、授与所は拝殿向かって左側にあります。

おみくじや授与品等は、こちらの記事で詳しくご紹介してます。

【少彦名神社】施設情報

〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町2-1-8
TEL 06-6231-6958(対応時間9:00~17:00)

各所受付時間

  • 参拝可能時間 7:00~17:00
  • 御朱印授与時間 9:30~16:00
  • 御札・御守り授与時間 9:00~17:00

少彦名神社公式サイトhttps://www.sinnosan.jp

【少彦名神社】さいごに

いかがでしたか?

今回は、大阪市中央区に鎮座する「神農さん」で親しまれている「少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)」の境内の様子や見どころを写真と共にご紹介させて頂きました。

歴史や御祭神・ご利益や御朱印・おみくじ・お守りは、こちらの記事でご紹介してます。

ビルの合間に佇む境内は、都会な雰囲気もありつつも落ち着いた空気が漂っており、薬や医学に強い神様がいらっしゃるのだな〜と感じました^^

近くに来られた際は、ぜひ少彦名神社も立ち寄ってみて下さいね。

このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。

さくらん
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最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!

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