こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、東京都港区に鎮座する「虎ノ門金刀比羅宮」を写真付きで詳しくご紹介します!
境内の様子や授与品は、こちらの記事でご紹介しています。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【虎ノ門金刀比羅宮】施設情報
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目2-7
TEL 03-3501-9355
アクセス
最寄り駅は「虎ノ門駅」「虎ノ門ヒルズ駅」「霞ヶ関駅」。
- 虎ノ門駅→2a出口より徒歩約1分。
- 虎ノ門ヒルズ駅→A2a・b出口より徒歩約5分。
- 霞ヶ関駅→A13出口より徒歩約5分。
最寄りバス停は「虎ノ門二丁目」「虎ノ門」。
境内には駐車場がありません。
近隣のコインパーキング利用か、公共交通機関での参拝がオススメです。
各所受付時間
- 参拝可能時間 24時間
- 社務所 9:00~17:00(平日)/9:00~16:00(土日祝)
虎ノ門金刀比羅宮公式サイト→ http://www.kotohira.or.jp
【虎ノ門金刀比羅宮】御祭神
- 大物主神(オオモノヌシノカミ)
- 崇徳天皇(ストクテンノウ)
大物主神は「神々の中でも最も偉大なる力を持つ神」といわれており、海陸安穏・五穀豊穣・万民泰平など、国や人々に平安をもたらしてくださる神様です。
崇徳天皇は第75代天皇であり、政争に敗れた後、象頭山(ぞうずさん)中腹に鎮座する金刀比羅宮・本宮を日夜崇敬されていました。
【虎ノ門金刀比羅宮】歴史
1660年(万治3年)、讃岐国丸亀藩主であった京極高和(きょうごくたかかず)が、領地にある象頭山(ぞうずさん)に鎮座する金刀比羅宮・本宮の分霊を、芝・三田の江戸屋敷に移しお祀りしたのがはじまりです。
その後1679年(延宝7年)に、江戸城の裏鬼門にあたる現在の虎ノ門へ移しました。
それ以来江戸市民の熱烈な要望に応え、毎月10日に限り参拝を許可したそうです。
当時は「金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん)」と呼ばれていましたが、1869年(明治2年)には「事比羅神社」に。
1889年(明治22年)に「金刀比羅宮」に変わり、東国名社の一つとして現在もたくさんの方々に慕われ続けています。
【虎ノ門金刀比羅宮】ご利益
- 海上守護
- 大漁満足
- 五穀豊穣
- 殖産興業
- 招福除災
- 縁結び
御祭神であるオオモノヌシの力の元、海にまつわる事柄や五穀豊穣・殖産興業・招福除災と幅広くご利益を下さいます。
また虎ノ門金刀比羅宮の境内社である「結神社」は、「江戸時代から良縁を求めて女性達が殺到した」記録があり、古来よりからの縁結びのご利益があるそうです。
【虎ノ門金刀比羅宮】さいごに
いかがでしたか?
今回は、東京都港区に鎮座する「虎ノ門金刀比羅宮」をご紹介させて頂きました。
境内の様子や授与品は、こちらの記事でご紹介しています。
本宮から分霊を移しお祀りし、江戸市民からも熱烈の要望参拝があった虎ノ門金刀比羅宮は、今もなおたくさんの方が毎日参拝しに来られ賑わいをみせています。
近くに来られた際は、ぜひ虎ノ門金刀比羅宮にも訪れてみて下さいね。
このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!
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