こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、京都市左京区に鎮座する「貴船神社」の授与品の種類や値段、境内の見どころを写真と共に詳しくご紹介してきいます!
歴史やご利益、アクセス方法は、こちらの記事にてご紹介しています。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【貴船神社】境内見どころ紹介
鳥居
貴船神社には、鳥居が2基あります。
一の鳥居は境内外。「貴船口」バス停にある大きな鳥居です。
隣には、岩そのままの社号もあります。
この付近一帯が、神域になっている証拠ですね。
二の鳥居は、赤い灯篭が並ぶ石階段の手前にあります。
家々の間に佇んでいるので、朱色の鮮やかさがさらに際立っています。
こちらにも立派な社号があります。
灯篭階段
貴船神社といえば!な光景が、この灯篭階段です。
左右に並ぶ赤い灯篭がとても綺麗で、参拝する方々揃ってここで写真を撮られていました。
この階段は全87段もあり傾斜もそこそこあるので、良い運動になります(笑)
門・手水舎
階段を登りきると木製の門と、目の前に手水舎があります。
どちらも趣がある造りで、こちらの手水舎は柄杓タイプになります。
御神木
門の隣には、大きな桂の木(御神木)があります。
樹齢は約400年。高さは30mにもなるそうです。
何重にも重なっている姿に、生命力の強さを感じますね。
本宮
御神木前の石段を上がると、右側に本宮が鎮座されています。
元々は現在の奥宮の位置にあったそうですが、幾度となる洪水被害にあってしまった為、現在の位置に移動されたそうです。
御神水
本宮向かいには、御神水が今もコンコンと湧き出ています。
この御神水は汲み持ち帰ることもでき、専用ボトルが500円で授与できます。
ご自身で持参したボトルでも持ち帰ることができます。
水神様が祀られている御神水なので、その御加護もより一層強そうです。
龍船閣
本宮下には、龍船閣という休憩処があります。
見上げれば本宮。
反対側を覗けば、清らかな川と秋には綺麗な紅葉も楽しめます。
絵馬発祥の社
龍船閣の前には、2頭の馬の像があります。
昔、日照りや長雨が続くと「雨乞い」「雨止み」を祈願しに、朝廷が貴船神社に使者を派遣していました。
雨乞いをする時は黒馬、雨止みをするときは白馬を奉納したそうです。
平安時代には儀式が簡素化され、板に馬の絵が描かれた「板立馬」が奉納されるようになり、現在では「絵馬」の形になったそうです。
その為、貴船神社では色んな種類の絵馬がありました。
私が参拝した11月には「季節限定のもみじ絵馬」もあり、奉納されている様子もとても綺麗でした。
【貴船神社】授与品の種類
本宮向かいに授与所があります。
- 授与所受付時間 9:00~17:00
- 祈祷受付時間 9:00~15:30
御朱印
貴船神社の御朱印は2社。
- 本宮
- 奥宮
初穂料 300円。
記帳・書置き両方可能でした。
記帳をお願いすると、このような番号札を渡されます。
※呼び出しはしていないので、指定された待ち時間以降に再び窓口に申し出します。
私は本宮の御朱印を頂きました。
オリジナルの御朱印帳もたくさんの種類があります。
- 水玉ブラック
- 水玉ピンク
- 水玉ゴールド
- さくら
- きく
- 紅葉(期間限定)
初穂料各2,000円(朱印別途300円)
おみくじ
貴船神社のおみくじは、水神様の如く水で占うことのできる「水占みくじ」があります。
- 初穂料 200円
好きな用紙を手に取り、御神水汲みができる隣の水辺に浮かべて結果を見ます。
エンタメ性もあって、海外旅行客の方々も楽しそうに占っていました。
お守り
お守りやお札などの授与品も各種たくさん販売されていました。
- むすび守1,000円
- 病気平癒守1,000円
- 厄除守500円
- 子宝守1,000円
- 安産守1,000円
- こども守500円
- 道中安全守900円
- 干支石守900円
あぶらとり紙・リップクリームといった美容関連。
季節限定の「もみじ守」や「御神水ラムネ」もありました。
中でも、貴船神社の水神様を象徴する「水まもり」が人気のようです。
貴船神社公式サイト→https://kifunejinja.jp/
【貴船神社】施設情報
〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
TEL 075-741-2016
各所受付時間
参拝可能時間
- 6:00~20:00(5/1~11/30)
- 6:00~18:00(12/1~4/30)
正月三が日は20:00閉門
夜間特別拝観は20:00または20:30頃まで拝観可能(イベントによって変更あり)
- 授与所受付時間 9:00~17:00
- 祈祷受付時間 9:00~15:30
貴船神社公式サイト→https://kifunejinja.jp/
【貴船神社】さいごに
いかがでしたか?
今回は、京都市左京区に鎮座する「貴船神社」をご紹介させて頂きました。
歴史やご利益、アクセス方法は、こちらの記事にてご紹介しています。
山奥にひっそりと佇む境内には、季節折々でみせてくれる魅力的な部分がたくさんあります。
今回は時間の都合上、結宮・奥宮まで参拝に行くことができませんでしたが、また再訪できた際はこのブログにてご紹介します^^
2024年11月からは、毎年恒例「秋のもみじ灯篭」が開催されます🍁
この期間はライトアップもされるので、気になる方はぜひ足を運んで見てくださいね^^
このブログが、皆さまの参拝の参考になれば幸いです^^
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!
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