こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、東京都世田谷区に鎮座する「池尻稲荷神社」を詳しくご紹介します!
境内の見どころは、こちらの記事でご紹介しています。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【池尻稲荷神社】施設情報
〒154-0001 東京都世田谷区池尻 2-34-15
TEL 03-3411-2141(9:00~17:00)
アクセス
最寄り駅は「池尻大橋駅」
- 南口を出て直進、徒歩約5分。
※近隣にコインパーキングがない為、公共交通機関での参拝がオススメです。
各所受付時間
- 社務所 9:00~17:00
- 祈祷受付 10:00~16:00
池尻稲荷神社公式サイト→https://ikejiri-inari.com/
【池尻稲荷神社】御祭神
- 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
伏見稲荷大社の主祭神でもあり、お稲荷さんとして広く信仰されている神様です。
【池尻稲荷神社】歴史
今から360年前の江戸時代初期。
旧池尻村・池沢村の両村の産土神(うぶすなかみ)という「生まれた土地を守護する神様」として創建鎮座されました。
古くから「火伏せの稲荷」「子育ての稲荷」として伝えられており、当時は大山街道のほとり、常光院の片隅に移し祀られていました。
村民の信仰はもちろんのこと、人々が多く行き来する道筋にあったことから、「道中の無事を願い、感謝する」人々の信仰が篤かったと伝えられています。
現在も近隣の方々は勿論、遠方からも参拝者が多く、御神徳のあらわれだといわれています。
私が参拝した日も、通勤通学の人や親子で散歩に来られた方など、地域の方々の生活の一部に溶け込んでいました。
【池尻稲荷神社】神紋
池尻稲荷神社の神紋は「抱き稲(だきいね)」です。
抱き稲紋は、2束の稲穂が向かい合うように輪を作って描かれています。
お稲荷さんである宇迦之御魂神は、穀物を司る神様なので「五穀豊穣」を象徴する稲穂がモチーフになっています。
【池尻稲荷神社】ご利益
- 五穀豊穣
- 商売繁昌
- 芸事上達
- 子育て・安産
宇迦之御魂神は穀物を司る神といわれており、「稲がなる=イナリ」となるように五穀豊穣や全ての産業を育成する広大なご利益があります。
また子育ての稲荷とも信仰されており、安産祈願や子育てにお力が強いです。
【池尻稲荷神社】授与品の種類
御朱印
池尻稲荷神社の御朱印は、時期によって御朱印と共にいろんなデザインのイラストが頂けます。
主には「狐の嫁入り」イラストが多く、大変人気のようです。
- 御朱印 1社 500円
10月に参拝した際は、書置き・狐の嫁入りイラスト付き御朱印1社のみでした。
日付けは、その場で記入していただけます。
狐の嫁入りイラストがとても可愛く、他の柄も欲しくなってしまう気持ちが分かります^^
御朱印帳は、1種類1,500円で授与できます。
おみくじ
おみくじは2種類ありました。
- 通常おみくじ 100円
- 巫女みくじ 500円
池尻稲荷神社オリジナルな巫女みくじは、縁起物入りのガチャガチャ方式なので、子供にも人気がありそうです^^
お守り
お守りやお札などの授与品もあり、私が参拝した日は寅の鈴根付がありました。
また巳の日や例大祭など限定で、「開運水守」が授与できるそうです。
神様にお願いする時に、自分で「しずく玉」という綺麗な玉を井戸水で清め、願いを込めて完成させるお守りだそうです。
公式X(Twitter)にてお知らせがあるので、気になる方はチェックしてみてください^^
【池尻稲荷神社】さいごに
いかがでしたか?
今回は、東京都世田谷区に鎮座する「池尻稲荷神社」を詳しくご紹介させて頂きました。
境内の見どころは、こちらの記事でご紹介しています。
大通りに面した稲荷神社は、古くから地元住民の方々・また遠方の方々からも深く愛されています。
池尻付近に来られた際は、ぜひ池尻稲荷神社にも立ち寄ってみてくださいね。
このブログが、皆さまの参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!
コメント