こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、東京都千代田区に鎮座する「靖国神社」を写真と共にご紹介します。
境内の様子や見どころは、こちらの記事でご紹介してます。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【靖国神社】施設情報
〒102-0073 東京都千代田区九段北3丁目1-1
TEL 03-3261-8326
アクセス
最寄り駅 「九段下」「市ヶ谷」「飯田橋」
- 九段下からは徒歩約5分。
- 市ヶ谷・飯田橋からは徒歩約10分。
首都高最寄り出口「代官町」「西神田」「飯田橋」
- どちらからも約5分です。
本殿内での「正式参拝」をされる方は、駐車場が無料です。
通常の参拝の方は料金がかかります。
- 乗用車 300円/30分毎
- オートバイ 100円/30分毎
利用時間 8:00~22:00
最寄りバス停「九段上停留所」
- バス停からは徒歩約1分。
各所受付時間
参拝可能時間
- 3~10月 6:00~18:00
- 1、2、11、12月 6:00~17:00
社頭神札所 9:00~17:00
朱印所 9:00~17:00
靖国神社公式サイト→ https://www.yasukuni.or.jp
【靖国神社】御祭神
- 数々の戦争により、尊い命を捧げられた方々の英霊「246万6千余柱」
明治維新の大事業遂行の為に命を落とされた方々をはじめ、坂本龍馬・吉田松陰といった歴史的な著名人。
軍人だけでなく救護活動をした看護婦や女学生、軍属・文官・民間の方々と、とても多くの方々が祀られています。
【靖国神社】歴史
1869年(明治2年)明治天皇の思し召しによって建てられた、招魂社(しょうこんしゃ)がはじまりです。
創建当時は「明治維新」の過程にあり、歴史的な大変革は戊辰戦争を生み、近代国家建設の為に尽力した数多くの同士の尊い命が失われる結果となりました。
そこで明治天皇は、日本国家の為に数々の戦争により、尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、永く後世に伝える為に、東京九段の地に「招魂社」を創建されたのでした。
1879年(明治12年)に招魂社から、現在の「靖国神社」へと改められ。
「靖国」の意味は「国を靖(安)んずる」で、「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。
靖国神社公式サイト引用 https://www.yasukuni.or.jp/
【靖国神社】神紋
靖国神社の神紋は「十六八重菊」です。
菊花紋は古くから公家や武家の家紋とされ、十六弁の菊花紋が皇室の紋章と定められたのは明治初期になります。
靖国神社から徒歩5分程の距離に鎮座する、東京大神宮も同じ菊紋の部類になります。
【靖国神社】ご利益
数々の戦争により、尊い命を捧げられた方々の英霊を祀っている神社の為
- 神恩感謝
- 国家安泰
- 家内安全
- 厄除
- 社業繁栄
のご利益があり祈願も受け付けています。
また「愛する家族や友人・自国の為に戦った」英霊を祀っている為、愛情運にもご利益があるそうです。
【靖国神社】授与品の種類
御朱印・御朱印帳
御朱印は、拝殿向かって右側の「朱印所」にて授与できます。
基本「通常朱印」1社ですが、季節や祭事によって「特別朱印」や「刺繍朱印」を頂けます。
- 通常朱印は1社500円。
- 直書き・書置き共にあり。
2023年10月に参拝した際は、「秋季限定刺繍朱印」がありました。
- 秋季限定刺繍朱印は1社1,000円。
- 書置きのみ。
靖国神社の「イチョウ並木」と「桜」の模様が、紅葉のイエローオレンジで縫われており、とても綺麗でした。
靖国神社公式サイトでは、最新の御朱印情報もお知らせして下さいます。
靖国神社公式サイトhttps://www.yasukuni.or.jp/
御朱印帳は2種類あり
- 白朱印帳
- 紺朱印帳
どちらも1,000円です(朱印代別)
私は以前「白朱印帳」を購入し、今でも愛用しています^^
白という表記ですが、全体的にピンク色で桜柄がとても可愛い御朱印帳です。
裏には靖国神社の社号も刻まれています。
紺色は絵柄が違いますが、十六八重菊紋の中心に桜が入っているシックな柄になっています。
靖国神社公式サイトhttps://www.yasukuni.or.jp/
靖国神社には御朱印帳のフォルダーもあります。
全3種類・各色3,500円で授与できます。
- 錦絵(にしきえ)
- 赤
- 青
それぞれフォルダーと御朱印帳がセットになっています。
フォルダーの中には、「書置き用ポケット」と「御朱印帳用ポケット」が付いています。
なので、御朱印帳と書置きがカバンの中でごちゃ混ぜにならない!凄く便利で画期的なアイテムだと思います。
御朱印巡りをする方には、オススメのアイテムですね!
おみくじ
おみくじは、2種類あります。
- 通常みくじ100円
- 桜みくじ300円
私は以前「桜みくじ」を引きました^^
桜をイメージしたピンク色のおみくじで、中には桜のストラップ型守りが入っています。
このおみくじを引いたのはコロナ禍直前。
それを彷彿とさせるような、背中を支え押してくれる力強いお言葉を頂きました^^
2022年に引いた時は、鳩のストラップが入っていました。
名前は桜みくじですが、入っているストラップは桜か鳩2種類のどちらかです。
お守り
社頭神札所では、色んな種類の授与品を購入することができます。
靖国神社公式サイト→https://www.yasukuni.or.jp/mobile-guide//jp/ohuda/amulet/
- 神札 1,000~1,500円
- 御守(各種) 1,000円
- やすくに守 1,000円
- 交通安全守 1,000円
- 厄除守 1,000円
- 病気平癒守 1,000円
- 安産守 1,500円
- 子供守 1,000円
- 冨来守(ふくまもり) 1,000円
- ねがいかなう守 1,000円
- 絵馬(通常・桜) 1,000円
- 神棚 2,000~15,000円
- 扇子 1,200円
- 文具
- 書籍
- 雑貨
- 手拭き
- マスク
- ネクタイ
- 食品
社頭神札所は、中門鳥居潜ってすぐ右側にあります。
- 社頭神札所 9:00~17:00
【靖国神社】さいごに
いかがでしたか?
今回は、東京都千代田区に鎮座する「靖国神社」をご紹介しました。
境内の様子や見どころは、こちらの記事でご紹介してます。
何かとメディアに多く取り上げられる神社ですが、我々が今暮らせている平和な日本が、決して当たり前ではないこと。
後世にも伝えていきたいと思える大切な場所だと改めて感じました。
東京都に来られた際は、ぜひ靖国神社に参拝してみて下さいね^^
このブログが、皆さまの参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!
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