こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、東京都港区六本木に鎮座する「龍土神明宮 天祖神社」をご紹介します。
近隣には六本木ヒルズや東京ミッドタウンと、東京のど真ん中に鎮座する天祖神社。
その名前に惹かれて、参拝してみました^^
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【天祖神社】施設情報
〒106-0032 東京都港区六本木7丁目7-7
TEL 03-3408-5898
アクセス
最寄り駅は「六本木駅」「乃木坂駅」
- 六本木駅(都営大江戸線)から、徒歩約3分
- 六本木駅(日比谷線)から、徒歩約5分
- 乃木坂駅から、徒歩約5分
最寄りバス停は「六本木七丁目」
- バス停から、徒歩約2分
祈祷される方のみ利用可能。
通常参拝者専用駐車場はありません。
近隣のコインパーキングの利用をオススメします。
各所受付時間
- 参拝可能時間24時間
- 社務所・授与所受付時間 9:00~17:00
公式サイト→ http://tensojinja.tokyo-jinjacho.or.jp
【天祖神社】御祭神
- 天照大御神(アマテラスオオミカミ)
- 伊邪那岐命(イザナギノミコト)
- 伊邪那美命(イザナミノミコト)
アマテラスオオミカミは、神々の最高位に位置しており、太陽を司る天上世界を治める女神様です。
イザナギ・イザナミノミコトは、国生み・神生みの神といわれており、アマテラスの両親にあたります。
【天祖神社】歴史
天祖神社は、南北朝時代の至徳元年・1384年から続く歴史ある神社です。
品川沖から毎夜、竜が神社に御灯明(神様の前に供える灯火)を献上していたという故事から「竜灯(りゅうとう)」と呼ばれました🐉
その後「竜灯」がなまって、この土地を「竜土(りゅうど)」と呼ぶようになり。
神社名も「龍土神明宮」と称えられるようになり、周辺一帯も竜土村と呼ばれるようになりました。
また境内社である満福稲荷神社には、港七福神の一柱・福禄寿様が祀られています。
【天祖神社】ご利益
- 幸福
- 心願成就
- 商売繁盛
- 事業繁栄
- 技芸上達
- 子孫繁栄
- 病気平癒
- 旅行安全
御祭神や福禄寿様、龍が関係していることから上記の幅広いご利益があるといわれています。
また天祖神社の住所が「六本木7-7-7」という奇跡的なトリプルセブン!そこから縁起の良いラッキースポットとしても人気があります。
【天祖神社】港七福神めぐり
港七福神めぐりとは、毎年元日〜10日頃まで行われる麻布・六本木を徒歩約3時間(6km)の七福神に宝船を加えた計8ヶ所 を巡り、一年の福を呼び 幸せを祈るイベントです。
東京タワーや六本木ヒルズ・東京ミッドタウンや麻布十番商店街といった観光名所が随所にあるので、参拝をしながら食事や買い物を楽しめます。
寺社参拝と一緒に楽しめる!というのが凄く良いですよね^^
期間中には、限定の港七福神御朱印やお守りも授与できるので、楽しさ倍増間違いなし!
港七福神めぐり公式サイト→ https://www.minatoshichifukujin.org
巡拝の開始場所や順番は決まっていないので、各寺社受付時間内であれば、自分のペースで巡ることができます。
天祖神社の境内社・満福稲荷神社に港七福神の一柱・福禄寿様が祀られています。
福禄寿様は「道しるべの神様」として、人の生きる道や事業・学業の道。旅などの道を教える神様として、たくさんの方々から深く信仰されています。
巡拝所や御朱印等の詳細は、公式サイトにてご確認下さい。
港七福神めぐり公式サイト→ https://www.minatoshichifukujin.org
【天祖神社】さいごに
いかがでしたか?
今回は、東京都港区六本木に鎮座する「龍土神明宮 天祖神社」をご紹介させて頂きました。
授与品や境内の様子は、こちらの記事でご紹介しています。
都会のど真ん中に鎮座する神社には、龍にまつわる歴史や七福神・福禄寿様のご利益。777がそろうラッキースポットと、縁起の良い空間が広がっていました。
近隣には、港七福神めぐりの毘沙門天様が祀られている麻布氷川神社。
大黒天様が祀られている大法寺。
七福神の宝船が祀られている十番稲荷神社も鎮座しています。
イベント時期でなくとも参拝することは可能なので、気になる方はぜひ近隣の寺社も巡ってみてはいかがでしょうか?
このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました。
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