こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
神奈川県足柄下郡・金時山の麓に鎮座する「公時神社(きんときじんじゃ)」には、子供達の健康と登山者の安全を守る、童話でも有名なあの金太郎が鎮座・守護して下さっています。
今回は、公時神社の歴史や御祭神である金太郎の正体・ご利益やアクセス方法を写真付きで詳しくご紹介します!
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【公時神社】施設情報
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1181
TEL 0460-83-8232
アクセス
- 最寄りインターチェンジ「御殿場IC」
御殿場ICから約15分で到着。
公時神社(公園内)に無料駐車場あり。
道路沿いに金時公園の小さな駐車場もありますが、駐車場横の細道から公時神社境内の駐車場へ行くこともできます。
- 最寄り駅「箱根湯本駅」
「御殿場プレミアムアウトレット行き」バスに乗り換え約26分乗車。
「金時神社入口」下車後、徒歩約7分で到着。
各所受付時間
- 参拝可能時間 24時間
- 社務所受付時間8:30~16:00(変動の可能性あり)
公式サイト→ http://www.kintokijinja.com/index.html
【公時神社】御祭神
- 坂田公時命(サカタノキントキノミコト)
源頼光に仕えた四天王の1人であり、童話・金太郎(幼少の名前)その人であります。
子供の神・健康の神様として深く慕われ続けています。
【公時神社】歴史
創建は不明ですが、御祭神である坂田公時命は童話・金太郎に登場する金太郎その人でありました。
356年(天暦10年)5月に誕生した金太郎。
童話同様、成長した金太郎は足柄山で熊と相撲をとり、母親に孝行する元気で優しい子供に育ちました。
976年(天延4年)、足柄峠にいた源頼光と出会うと、その力量を認められ家来となり、名前を坂田公時と変え源頼光四天王の1人となりました。
公時神社には、その坂田公時が御祭神として祀られており、毎年子供の日には「公時祭まつり」が行われ国選択無形民俗文化財に指定されている“湯立獅子舞”が披露されます。
公式サイト→ http://www.kintokijinja.com/index.html
祭典は明治時代に一度廃れましたが、1933年(昭和8年)に山腹にある現在の奥の院の場所で再開されました。
1961年(昭和36年)には山麓の現在地に社殿が建てられ、5月5日に祭礼が行われるようになりました。
【公時神社】ご利益
- 無病息災
- 健康長寿
- 安全祈願
子供の神・健康の神様として信仰のある御祭神から、無病息災や健康長寿。
また金時山登山者が道中安全に昇り降りできるように祈願するところから、安全祈願のご利益もあるといわれています。
【公時神社】さいごに
いかがでしたか?
今回は、神奈川県足柄下郡に鎮座する「公時神社(きんときじんじゃ)」の歴史や御祭神・ご利益やアクセス方法をご紹介させて頂きました。
御朱印やお守り・おみくじは、こちらの記事でご紹介しています。
境内の様子や見どころは、こちらの記事でご紹介しています。
霊峰金時山の麓にある神社では、子供達の健康と登山者の安全を守る金太郎が鎮座し守護して下さっています。
近くに来られた際は、ぜひ公時神社にも訪れてみてくださいね。
このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!
コメント