こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、東京都千代田区に鎮座する「神田神社(神田明神)」を写真付きで詳しくご紹介します!
授与品やカフェメニューは、こちらの記事でご紹介しています。
境内の様子や見どころは、こちらの記事でご紹介しています。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【神田明神】施設情報
〒101-0021 東京都千代田区外神田2丁目16-2
TEL 03-3254-0753
アクセス
- 最寄り駅は「御茶ノ水駅」「秋葉原駅」「末広町駅」
各駅から徒歩約5~7分。
御茶ノ水駅・秋葉原駅からは正面鳥居。
末広町駅から行くと、裏参道が最寄り入口です。
※裏参道は急な石階段の為、階段の昇り降りが困難な方は正面鳥居から入るのがオススメです。
- 最寄りバス停は「神田明神前」
境内に無料の参拝者専用駐車場がありますが、台数に限りがあります。
正面鳥居をくぐり、隨神門右側より境内駐車場へ入れます。
年末年始や祭事時期は停められない可能性が高いので、近隣のコインパーキングか公共交通機関の利用をオススメします。
各所受付時間
- 参拝可能時間 24時間
- 祈祷受付時間 9:00~15:45
- 文化交流館開館時間(お土産・授与所)9:00~17:00
- ライトアップ 23時まで
神田神社公式サイト→ https://www.kandamyoujin.or.jp/sp/
【神田明神】御祭神
大己貴命(オオナムチノミコト)
少彦名命(スクナヒコナノミコト)
平将門命(タイラノマサカドノミコト)
大己貴命は、別名「大国主命(オオクニヌシノミコト)」「ダイコク様」とも呼ばれている、国造りの神様です。
少彦名命は、別名「エビス様」であり、大己貴命と共に国造りをされた、医薬学・商売繁昌の神様です。
平将門命は、命をかけて民衆を守った平将門公。1309年(延慶2年)に祀られた除災厄除の神様です。
【神田明神】歴史
730年(天平2年)に出雲氏族の真神田臣(まかんだおみ)により、現在の東京都千代田区大手町の将門塚周辺に創建されたのがはじまりです。
その後、将門塚周辺にて天変地異が相次いで起こり「将門公の力だ!」と人々が恐れてしまうことに。
そこで真教上人(しんきょうじょうにん)という高僧が手厚く御霊を慰め、1309年(延慶2年)に神田明神にお祀りしました。
戦国時代になると、太田道灌(おおたどうかん)や北条氏綱(ほうじょううじつな)といった名だたる武将達にも、手厚く崇め敬われました。
1600年(慶長5年)、関ヶ原の戦いの際に徳川家光公が祈祷をすると見事勝利・天下統一!それ以降、徳川家より祭礼を絶えず執り行われ。
1616年(元和2年)には、江戸城の表鬼門の守護にあたる現在の地に移され、幕府により社殿が造営されました。
「江戸総鎮守」として、幕府から庶民にいたるまで厚く敬われるようになり。
明治時代に入り「神田明神」から「神田神社」に改称されました。
以降、関東大震災や大空襲により社殿を含む境内が焼失にあいましたが、次々と建造物が再建され、1976年(昭和51年)に隨神門(ずいじんもん)が再建され、現在の立派な姿で鎮座されています。
【神田明神】神田明神とは
神田明神とは神田神社の別名であり
神田・日本橋・秋葉原・大手丸の内・旧神田市場・豊洲魚市場
計108町会の氏神さまです。
明治時代に入って神田明神から神田神社に改称されましたが、「明神さま」の愛称で今もなお深く慕われているそうです。
【神田明神】神紋
神田神社の神紋は「流れ三つ巴(みつどもえ)」です。
社殿や提灯など、境内のいたる所で見ることができます。
【神田明神】ご利益
- 国土開発・経営
- 殖産
- 医学・医療
- 健康長寿
- 開運招福
- 除災厄除
- 商売繁盛
- 縁結び
- 良縁
- 夫婦和合
御祭神である大己貴命・少彦名命・平将門命、それぞれの得意なお力のご利益のご加護を頂けます。
特に近年では、縁結び・良縁のご利益を求めて参拝する方が多いそうです。
【神田明神】さいごに
いかがでしたか?
今回は、東京都千代田区に鎮座する「神田神社(神田明神)」をご紹介させて頂きました。
授与品やカフェメニューは、こちらの記事でご紹介しています。
境内の様子や見どころは、こちらの記事でご紹介しています。
江戸総鎮守として鎮座する神田神社には、だいこく様・えびす様・平将門公と誰もが聞き覚えのある神様達が現在も地域や人々を守り、ご利益を与えて下さいます。
近くに来られた際は、ぜひ神田神社にも訪れてみて下さいね。
このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!
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