
こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、羽田空港第1旅客ターミナル内に鎮座する「羽田航空神社」をご紹介します!
- 羽田航空神社の歴史
- どんなご利益があるのか
- 授与品について
- 境内の様子
- 羽田航空神社への行き方
参拝の参考になれば幸いです。

それでは、いってみましょ〜!
「羽田航空神社」歴史
昭和六年(1931年)、当時穴守稲荷神社の門前町として発展していた羽田の地に、東京飛行場(後の羽田空港)が開港しました。

その後、日本の空の表玄関として発展していき。航空業界に携る人々の間で、航空に最も縁の深い羽田の地に、“航空業界発展の礎“となった御霊をお祀りし。今後の航空業界の躍進と航空安全輸送の加護を祈念したいとの気運があった。
空港全域を見守るに最も相応しい、ターミナルビル屋上を神域と定め、昭和38年(1963年)に財団法人日本航空協会の航空神社より分霊を勧請。新たに作られた特別展望回廊の屋上に、羽田航空神社が創建されました。
当初は、空の安全を願ってパイロットや客室乗務員、旅行客が出発前に参拝に訪れることが多かったそうです。時代が進むと、「落ちませんように」という願いから、航空関係試験の合格祈願から、一般の受験生達の合格祈願の参拝客も増えているそうです。
「羽田航空神社」には、どんなご利益があるのか
- 交通安全
- 厄除け
- 仕事運
- 合格祈願など
空の交通安全をはじめ、厄除け祈願や仕事運アップ。「落ちない」からかけて合格祈願にもご利益があるとされています。
「羽田航空神社」境内の様子
羽田空港第1旅客ターミナル1階、到着ロビーにお社が鎮座しています。

「え、ここ!?」と思うような場所ですが、扉の上には立派な扁額が掲げられています。

中はとてもコンパクトで、正面にお社とたくさんの植物。

左側に由緒板がありました。


私が参拝した時も、入れ代わり立ち代わりで参拝に来る方々が多く見られました^^
「羽田航空神社」神社までの行き方
羽田空港第1旅客ターミナル1階、到着ロビーに神社は鎮座されています。

南ウィングと北ウィングの、ちょうど間の位置。トイレの右側に、神社への通路があります。

通りを進み最初の角を曲がると、突き当たりに扁額が見えてきます。

「羽田航空神社」授与品について
羽田航空神社には専用の社務所がない為、御朱印やお守りなどの授与品はありません。
新橋の航空会館9階に鎮座する「航空神社」には、専用の御朱印やお守りがあるので、気になる方はそちらも合わせて参拝されてみてはいかがでしょうか^^
公式サイト→日本航空協会
「羽田航空神社」施設情報
〒144-0041 東京都大田区羽田空港3丁目3-2第1旅客ターミナル
TEL 03-5757-8111
参拝可能時間
- 8:00~19:00
アクセス方法
- 京急電鉄・東京モノレールにて、それぞれターミナルにアクセスできます
- 「空港中央IC」「湾岸環八出口」すぐ
空港専用有料駐車場あり(30分以上駐車から料金発生)
駐車場事前予約等もあるので、詳しくは公式サイトをご確認ください。
公式サイト→羽田空港
「羽田航空神社」さいごに
いかがでしたか?
今回は、羽田空港第1旅客ターミナル内に鎮座する「羽田航空神社」をご紹介させて頂きました。

空港内に神社があるって、驚きですよね!
その境内はとてもコンパクトで、ひっそりとした場所に鎮座されていますが、参拝される方々が次々と訪れる穴場の人気スポットでもあります。
気になる方は、ぜひ訪れてみてくださいね^^

このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。

最後まで閲覧頂き、ありがとうございました。