【東福寺①】京都の東大寺!歴史や御本尊、ご利益や御朱印の種類、アクセス方法を写真付きで詳しくご紹介!

京都府
さくらん
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こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。

今回は、京都市東山区に鎮座する「東福寺」を写真と共に詳しくご紹介してきいます!

この記事で分かること
  • 東福寺の歴史や御本尊
  • どんなご利益があるのか
  • 御朱印の種類や値段
  • アクセス方法や駐車場の有無

境内の様子や見どころは、こちらの記事でご紹介してます。

参拝の参考になれば幸いです。

さくらん
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それでは、いってみましょ〜!

【東福寺】施設情報

〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目778

TEL 075-561-0087

アクセス

電車の場合

  • 最寄り駅は「東福寺」「鳥羽街道

それぞれの駅から徒歩約10分。

バスの場合

  • 最寄りバス停は「東福寺

バス停から徒歩約4分。

京都駅からは、88系統・208系統の市バスに乗車。

車の場合

境内に無料駐車場あり

禅堂の南側駐車場・東福寺北駐車場があります。

紅葉シーズンなどの混雑日は閉鎖される可能性が高いので近くのコインパーキング、もしくは公共交通機関での参拝をオススメします。

各所受付時間

拝観可能時間・御朱印受付

  • 9:00~16:00 (4月〜10月末)
  • 8:30~16:00 (11月〜12月第一日曜まで)
  • 9:00~15:30 (12月第一月曜〜3月末)

※閉門は拝観終了時間からそれぞれ30分後。

※御朱印も拝観可能時間内であれば、朱印所にて授与できます。

拝観料金

東福寺本坊庭園(方丈) 

  • 通年大人500円・小人300円

通天橋・開山堂 

  • 大人600円・小人300円(通常拝観)
  • 大人 1,000円・小人300円(秋季拝観)

東福寺本坊庭園(方丈) ・通天橋・開山堂 共通拝観券

  • 大人1,000円・小人500円(秋季拝観時の販売はなし)

※小人→小中学生

【東福寺】御本尊

  • 釈迦如来

東福寺の釈迦如来像は高さ15mもの大きさがあり、人々を悟りへ導いて安心と勇気を与えて下さいます。

【東福寺】歴史

摂政九條道家が、京都最大の大伽藍(だいがらん・僧侶が集まり修行をする清浄な場所)を造営する為

奈良における最大の寺院「東大寺」、また奈良で最も盛大を極めた「興福寺」になぞらえたいという念願で、1文字づつ取って名付けたのが「慧日山東福寺」です。

1236年から1255年の19年を費やし完成させました。

本堂

1243年には、天台・真言・禅の各宗兼学の堂塔を建てましたが、その後相次ぐ火災により大部分を焼失

被災後4ヶ月目には早くも復興を始め、火災以降約20年の月日を経て、禅宗寺院として再び素晴らしい堂々とした風景を誇ることになりました。

その後、足利義持豊臣秀吉徳川家康の将軍らによって保護修理も加えられ、京都最大の禅苑として伝わり。

戦争の被害も受けることなく時代がさらに進み、焼失や再建を繰り返し。

寺院内には、数多くの国宝重要文化財を今もなお大切に保管され、臨済宗大本山として京都の地に佇んでいます。

【東福寺】ご利益

何かに特化したご利益というものはありませんが、御本尊の釈迦如来さまは

人々を悟りへ導いて、善悪の正しい判断ができるようになり、安心と勇気を与えて下さる

とても慈悲深いありがたい仏さまです。

【東福寺】御朱印の種類

御朱印は、本坊・寺務所にて受付ています。

さくらん
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私が参拝した時は「紅葉シーズン」だった為、建物前に専用の受付が設けられていました。

2023年11月の紅葉シーズンは、御朱印が4種類ありました。

  • 大仏賓殿 500円
  • 通天 500円
  • 紅葉限定 500円
  • 通天橋切り絵 1000円
さくらん
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私は書置きの大仏賓殿を頂きました。

大仏賓殿

通常時であれば記帳も行っていますが、混雑日やハイシーズンは書置きのみの可能性が高いです。
授与時間は、東福寺拝観可能時間内であれば頂くことができます。

  • 9:00~16:00 (4月〜10月末)
  • 8:30~16:00 (11月〜12月第一日曜まで)
  • 9:00~15:30 (12月第一月曜〜3月末)

東福寺には、オリジナル御朱印帳も販売しています。

  • 各御朱印帳 1,500円(朱印なし)
東福寺

東福寺境内には塔頭(寺院に付随する小寺院)にて、それぞれ御朱印を配布している場所もあります。

気になる方は、ぜひそちらも合わせて訪れてみて下さい。

東福寺公式サイト→https://tofukuji.jp/

【東福寺】さいごに

いかがでしたか?

今回は、京都市東山区に鎮座する「東福寺」をご紹介させて頂きました。

境内の様子や見どころは、こちらの記事でご紹介してます。

はじめは奈良の東大寺と興福寺のなぞらえから創建された東福寺ですが、今や京都の最大大伽藍であり、立派な臨済宗大本山として佇んでいます。

境内も貴重な国宝や重要文化財がたくさんあるので、ぜひ京都に来られた際は東福寺へも訪れてみて下さいね。

このブログが、皆様の参詣の参考になれば幸いです。

さくらん
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最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!

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