こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、静岡県周智郡に鎮座する遠江国一宮(とおとうみのくにいちのみや)「小國神社(おくに)」を写真付きで詳しくご紹介します!
授与品の種類や値段、境内の見どころは、こちらの記事でご紹介しています。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【小國神社】施設情報
〒437-0226 静岡県周智郡森町一宮3956-1
TEL 0538-89-7302
アクセス
最寄り高速道路出口
- 新東名遠州森町スマートICから約7分/森掛川ICから約15分
- 東名袋井ICから約20分
専用無料駐車場あり
- 最寄り駅は「遠江一宮駅(とおとういちのみや)」
遠江一宮駅からは、送迎マイクロバスが走っています(小國神社まで約10分)
公式サイト→小國神社
富士山静岡空港から向かわれる方は、無料アクセスバスでJR掛川駅へ(約30分)
掛川駅から天竜浜名湖鉄道で「遠江一宮駅」まで行き、送迎マイクロバスで行けます。
公式サイト→小國神社
各所受付時間
- 参拝可能時間 24時間
- 授与所・御朱印受付 8:00~16:30
- 祈祷受付 9:00~16:00
【小國神社】御祭神
- 大己貴命(オオナムチノミコト)
またの名を大国主命(オオクニヌシノミコト)・ダイコク様で親しまれており、赤裸になった「因幡(いなば)の白兎」を助けた心優しい国造りの神様です。
国土経営・緒業繁栄・夫婦和合・縁結び・厄除けなど、幅広くご利益を授けてくださいます。
【小國神社】歴史
創建時期は不明ですが、第29代欽明天皇(きんめい)の代・555年に、現在地よりも6kmほど離れた本宮山に神の御霊が現れました。
天皇の命によりその場に社殿を造営し、神社の最高位にあたる正一位の神階が授けられ。
907年(延喜7年)の延喜式(えんぎしき)では、式内社に列せられ、武将をはじめ朝廷と民間の信仰が極めて篤く近世にまで続きました。
1572年(元亀3年)の戦いで徳川家は神霊を別所に移し、願文と太刀を奉り戦勝を祈願した後、社殿を全て焼失。
1575年(天正3年)に勝利を得た家康公は、本殿の造営と拝殿・楼門を再建。以降、代々の徳川将軍家から社殿の改造・修復料を寄進されました。
1882年(明治15年)に再度火災に見舞われ、本殿以下建造物をことごとく焼失。
1886年(明治19年)に復興され「遠江国一宮さま」として親しまれ、「願い事が意のままに叶う神社」事任神社(ことのままのかみやしろ)として、現在も広く知れ渡っています。
【小國神社】神紋
小國神社の神紋は、「右三つ巴(みぎみつどもえ)」です。
境内では、本殿横にある大宝槌(おおたからづち)に記されています。
【小國神社】ご利益
- 国土経営
- 緒業繁栄(はじめた事業)
- 開運福徳
- 夫婦和合
- 縁結び
- 健康長寿
- 厄除け
御祭神・大己貴命のお力により、多くのご利益を授かることができます。
また小國神社の御神木でもある縁結びの象徴「ひょうの木」から、恋愛・人間関係・仕事など様々な縁結びのご利益があるとされています。
【小國神社】さいごに
いかがでしたか?
今回は、静岡県周智郡に鎮座する「小國神社」をご紹介しました。
授与品や境内の見どころは、こちらの記事でそれぞれご紹介しています。
山の麓に鎮座する小國神社では、御祭神のお力と共に大自然のパワーも頂けるので、老若男女問わずたくさんの方々が参拝に来られていました。
近くに来られた際は、ぜひ小國神社にも訪れてみて下さいね。
このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!
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