忍たま乱太郎の聖地♪「七松八幡神社」の歴史やご利益、境内の様子や授与品、アクセス方法を写真付きで詳しくご紹介!

兵庫県
さくらん
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こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。

今回は、兵庫県尼崎市に鎮座する「七松八幡神社」をご紹介します!

この記事で分かること
  • 七松八幡神社の歴史や御祭神
  • どんなご利益があるのか
  • なぜ忍たま乱太郎の聖地?
  • 境内の様子
  • 授与品の種類や値段
  • アクセス方法や駐車場の有無

参拝の参考になれば幸いです。

さくらん
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それでは、いってみましょ〜!

「七松八幡神社」どんな神さまが鎮座しているのか

主祭神

  • 応神天皇

配祀神

  • 比売神(ひめがみ)
  • 神功皇后(じんぐう)

日本の第15代天皇であり、八幡とは応神天皇のことを指します。

比売神さまは神道の女神さまであり、神功皇后は応神天皇の母君さまです。

「七松八幡神社」の歴史

寛仁3年(1019年)の後一条天皇(ごいちじょう)の時代

源頼信がこの地に訪れた際、1人の小童(子供)が”この地の農民たちが大変苦しい状態にある“ことを訴えた姿に感銘を受けた頼信。

すると彼は、1本の松樹の元にあった小さな祠を改装。

あわせて松の木を6本、植えさせたことが創建の由来となっています。

七松」の由来も、ここから来ているといわれています。

社殿は、1977年(昭和52年)に鉄筋コンクリート造りに改装。

現在の社殿

境内末社には、稲荷社が鎮座され、戦国時代に七松で亡くなられた武士及び、家族約620人の慰霊碑もあります。

「七松八幡神社」には、どんなご利益があるのか

  • 厄除祈願
  • 家内安全
  • 交通安全
  • 無病息災
  • 合格祈願
  • 安産祈願
  • 会社繁栄
  • 商売繁盛

御祭神・応神天皇の強い神徳から厄除開運の神さまといわれており、厄除けをはじめ様々なご利益を授けて下さいます。

また応神天皇のお母様・神功(じんぐう)皇后が、危険な状況でも子を産んだことから、安産や子育て・家内安全にもご利益があるといわれています。

「七松八幡神社」は、なぜ忍たま乱太郎の聖地なのか?

NHKで今もなお放映されているアニメ「忍たま乱太郎」。

さくらん
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知っている方も多いではないでしょうか?^^

近年この七松八幡神社が、忍たま乱太郎の聖地としてファンから根強い人気があります。

なぜ七松八幡神社が忍たま乱太郎の聖地かというと、原作者の尼子騒兵衛先生尼崎市出身ということもあり、忍たま乱太郎に登場するキャラクターたちは、「尼崎の地名」から名前を付けられた子たちが多いのです。

ファンが思わず立ち止まって見てしまう、地名の書かれた看板

その中でも、主人公・乱太郎の先輩にあたる「七松小平太」が、七松八幡神社と同じ名前ということで、連日ファンの方々が参拝に来られているのです。

さくらん
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実は、そんな私も少し忍たまのファンです^^

尼崎駅前には、映画公開を記念した忍たま乱太郎の画が!

以前は、尼子騒兵衛先生書き下ろしの「七松小平太絵馬」がありましたが、現在は販売終了。

その代わりに、御朱印に彼をモチーフとした朱印や、お守りも存在しています。

小平太をイメージした色合いや、バレーボール型のお守りも

「七松八幡神社」の境内の様子

閑静な住宅街に鎮座する七松八幡神社。

石造りの鳥居には「八幡宮」の扁額が付いており、しめ縄にはワラの束のようなものが、均等にぶら下げられていました。

手水舎はお休み中🐉

境内正面には、朱色と緑が鮮やかな社殿が建っていました。

こちらの社殿は、1977年(昭和52年)に鉄筋コンクリート造りに改装されたものです。

社殿の前には、獅子のような立派な狛犬さんたちが一対。

まるで七松小平太のような、勢いのあるお姿
クルクルヘアがとても可愛いです

私が参拝した日は、例祭間近だった為、境内の至る所に提灯がたくさん飾られていました🏮

社殿の左側には、境内末社である稲荷社が鎮座しています。

整備が行き届いている鮮やかな朱色鳥居や社殿が、地域の方々の信仰の深さを感じられました^^

社殿の中には、小柄な狛狐さんたちがおられました。

「七松八幡神社」の授与品について

社務所・授与所は、社殿の右側にあります。

  • 受付時間 9:00~17:00(12:00~13:00までは昼休憩の為、対応不可)

昼休憩があるので、授与品を希望される方はご注意を。

さくらん
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私は、完全下調べ不足でお昼休憩時に訪れてしまいました^^;

御朱印は書置きが1種類。

  • 初穂料500円

力強い字体に、七松小平太のパペット印も押して下さるそうです。

おみくじは2種類。

  • 通常みくじ100円
  • 男・女みぐじ300円

授与品は

  • 各種お守り800円
  • 厄除小矢500円
  • 絵馬500円
  • 携帯守500円
  • 破魔矢3,000円
  • お札1,000円
  • 割符1,000円

授与はできませんでしたが、社殿のガラス越しに少しだけ見れました。

さくらん
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七松小平太らしい柄や色合いもあったので、次回はぜひ授与したいですね^^

「七松八幡神社」施設情報

〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町3丁目10-7

TEL 06-6416-3623

アクセス方法

電車の場合

最寄り駅は「立花駅」

  • 駅から徒歩約10分

車の場合

最寄りICは「尼崎IC」

  • 車で約8分

参拝者専用駐車場がありますが、台数がなり限られています(祭事時は駐車不可)

各所受付時間

  • 参拝可能時間 24時間
  • 社務所・授与所受付時間 9:00~17:00(12:00~13:00までは昼休憩の為、対応不可)

公式サイト→ http://www.ama-jinja.org/55-nanamatu.html

「七松八幡神社」さいごに

いかがでしたか?

今回は、兵庫県尼崎市に鎮座する「七松八幡神社」をご紹介しました。

閑静な住宅街には、七松の産土神さまとして古くから慕われ、忍たま乱太郎の聖地としても人気な神社が鎮座していました。

尼崎市に来られた際は、ぜひ七松八幡神社にも訪れてみてくださいね^^

このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。

さくらん
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最後まで閲覧頂き、ありがとうございました。

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