こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、神奈川県箱根町に鎮座する「箱根駒形神社」を写真付きで詳しくご紹介します!
境内の様子は、こちらの記事でご紹介しています。
箱根神社については、こちらの記事でご紹介してます。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【箱根駒形神社】施設情報
〒250-0521 神奈川県足柄下郡箱根町箱根290
TEL 0460-83-7659
アクセス
境内には専用駐車場がありません。
徒歩約5分の距離にある、県営の無料駐車場に停めることができます(芦ノ湖沿い・国道1号線両サイド)
駐車場から国道1号線を、箱根峠方面へ進みます。
信号先がカーブになっている交差点を右に曲がり、国道737号線(東海道)に入ります。「駒形神社・毘沙門天」の看板や旗が目印です。
そのまま住宅地を200m程進むと左側にあります。
最寄りバス停は「芦川入口」「箱根町港」。
- 芦川入口からは徒歩約3分
- 箱根町港からは徒歩約5分
箱根湯本駅・小田原駅・熱海駅・三島駅各方面からバスがでています。
各所受付時間
- 参拝可能時間 24時間
- 御朱印受付9:00~16:00(担当の方が不在の際は、賽銭箱横に書置きがあるそうです)
箱根駒形神社公式サイト→http://komagata-jinja.jp/
【箱根駒形神社】御祭神
- 駒形大神
駒形大神とは
- 天御中主大神(アメノミナカヌシノカミ)
- 素戔鳴尊(スサノオノミコト)
- 大山衹神(オオヤマヅミノカミ)
3柱の神様を総じて慕われているそうです。
天御中主大神は、造化三神(ぞうかさんしん)の1柱であり、最初の神様ともいわれています。
素戔嗚尊は、天照大御神(アマテラスオオミカミ)の弟にあたり、「厄もなぎ払う」程の強さを持つことから厄除・必勝・病気平癒の神様ともいわれています。
大山祇神は、山を司る神といわれており、箱根神社や浅間神社の御祭神・木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)のお父様でもあります。
【箱根駒形神社】歴史
古くから「駒形権現(こまがたごんげん)」や「荒湯駒形権現(あらゆこまがたごんげん)」と呼ばれ、深い信仰と長い歴史を積み上げています。
創建時は不明ですが、遥か昔。
駒ヶ岳の山岳信仰にさかのぼるといわれており、武門の崇敬を集めた箱根神社の「社外末社」とされてきました。
江戸時代初頭の1618年(元和四年)、江戸幕府により箱根宿が開かれるより以前から、芦川宿は存在しており、宿内の鎮守様として地元住民から「駒形さん」と深く慕われて今に至っています。
境内には駒形神社の他
- 毘沙門天社(箱根七福神)
- 蓑笠明神社
- 犬塚明神社
の境内社が鎮座されています。
【箱根駒形神社】ご利益
- 厄災除け
- 開運
- 商売繁盛
- 家内安全
- 子孫繁栄
駒形大神3柱それぞれのお力で、ご利益を受けることができます。
【箱根駒形神社】御朱印
御朱印は、境内にある無料休憩所にて頂けます。
こちらでは神職さんではなく、管理をされている可愛らしいお母さんが対応して下さいます。
- 受付時間 9:00~16:00
御朱印は2種類あります。
- 駒形神社
- 毘沙門天
初穂料は各300円。
箱根七福神専用色紙へは200円。
私は駒形神社の御朱印を頂きました。
「寒いでしょ。暖まって待ってて下さいね〜」とお茶まで出して下さいました。
また御朱印を受け取る際に
「大谷選手の兜あったでしょ、それをイメージして作ったの。よかったら好きな色選んで」
と御朱印帳に挟める折り紙兜も頂きました。
とても心温まる参拝ができました^^
管理をされているお母さんは神職さんではないので、不在時の御朱印は本殿前の賽銭箱横に書置きが用意されているそうです。
また御朱印帳は、箱根神社で販売されている物と同じ御朱印帳が授与できます。
箱根七福神専用色紙は、朱印代込みで500円です。
箱根駒形神社公式サイト→http://komagata-jinja.jp/
【箱根駒形神社】さいごに
いかがでしたか?
今回は、神奈川県箱根町に鎮座する「箱根駒形神社」をご紹介させて頂きました。
境内の様子は、こちらの記事でご紹介しています。
箱根神社の奥宮・箱根元宮については、こちらの記事で詳しくご紹介してます。
箱根の住宅地の中には、古くから地域の方々に愛されている小さな神社がありました。
管理をされているお母さんも温かく迎えてくれて、とても落ち着き癒される空間です。
近くに来られた際は、ぜひ箱根駒形神社にも訪れてみて下さいね。
このブログが、皆様の参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!
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