こんにちは!さくらん散歩のさくらんです。
今回は、東京都世田谷区に鎮座する「桜神宮」を詳しくご紹介します!
境内の様子や授与品の種類や値段は、こちらの記事でご紹介しています。
参拝の参考になれば幸いです。
それでは、いってみましょ〜!
【桜神宮】施設情報
〒154-0014 東京都世田谷区新町3-21-3
TEL 03-3429-0869(受付時間 9:00~17:00)
アクセス
- 最寄り駅「桜新町駅」
北口を出て直進、約2分程で着きます。
境内に隣接して有料駐車場があります。
- 祈祷等で参詣の方にはサービス券を頂けます。
- 通常参拝の方は有料。
各所受付時間
- 社務所・御朱印等受付時間 9:00~17:00
- 祈願執行時間 10:00~15:30
公式SNSにて、御朱印やお守りなどの最新情報を発信しています。
桜神宮公式サイト→ https://www.sakura.jingu.net
【桜神宮】御祭神
- 伊弉諾尊(イザナギノミコト)
- 伊弉冉尊(イザナミノミコト)
- 天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
- 高皇産霊神(タカミムスビノカミ)
- 神皇産霊神(カミムスビノカミ)
- 天照大御神(アマテラスオオミカミ)
- 豊受大神(トヨウケノオオカミ)
- 倭姫大神(ヤマトヒメノオオカミ)
- 国常立尊(クニトコタチノミトコ)
- 大国主命(オオクニヌシノミコト)
- 少彦名命(スクナヒコナノミコト)
- 饒速日命(ニギハヤヒノミコト)
- 底筒男命(ソコヅツオノミコト)
- 中筒男命(ナカヅツオノミコト)
- 表筒男命(ウワヅツオノミコト)
- 伊久魂大神(イクムスビノオオカミ)
- 神武天皇霊神
- 水天宮大神
- 正一位稲荷大神
- 菅原大神
- 柿本大神
日本で最初の夫婦といわれる「イザナギ」「イザナミ」からはじまり、桜神宮には21柱もの神様が祀られています。
神様の空間は人間のものとは違うといいますが、あの小さなお社にたくさんの神様が大集合は驚きですよね😳
【桜神宮】歴史
1882年(明治15年)
「神社の神官は、人を教え導いてはならない」
という政府の方針変更に対し危機感を抱いた、伊勢神宮の神職・芳村正秉氏(よしむらまさもち)。
神代より脈々と受け継がれる「神習いの教」という古式神道を蘇らせる為、お祭りだけを行う神社でなく、御祭儀もしながら人々に対する布教をもしっかりできるよう、明治天皇から許可を得て一派を立てました。
以来、桜神宮は「古式神道を受け継ぐ大神の宮」「教えの本山」として、親しまれて現在に至ります。
1883年(明治16年)に社殿を、東京都神田に創建。
当時は「病気治し」や「火伏せ」の神徳があり、たくさんの方が信仰されました。
その後1919年(大正8年)に「西の方角へ直ちに移転せよ」のご神託により、現在の世田谷に移転されました。
移転した事により、その後の関東大震災や第二次大戦から免れ「災難よけ」でも慕われています。
【桜神宮】神紋
桜神宮の神紋は「八重山桜」です。
神殿の上部や、公式サイトで八重山桜の形を確認できます。
【桜神宮】ご利益
- 縁結び
- 合格祈願
- 八方除け
- 厄除け
- 商売繁盛
- 家内安全
- 病気平癒
- 心願成就
21柱もの神様を祀っている為、あらゆる方面でのご利益があります。
「世田谷のお伊勢さん」とも呼ばれている桜神宮であり、日本で最初の夫婦といわれるイザナギ・イザナミをお祀りしているので、良縁・縁結びに力があるといわれています。
また地震や戦争の数々の被害から免れていることから、八方除け・厄除けにも力があるといわれています。
【桜神宮】特別祈祷
桜神宮には「大中臣八方清メ(おおなかとみはっぽうきよめ)」という、全国で唯一桜神宮に継承されている古代神道の祈祷です。
『全ての罪穢れを払い除き運勢の流れを良くし、願いを叶え人々を幸せに導く』ご祈祷といわれています。
厄年や方位、家相や因縁の災いなどの災厄を取り除いてくださいます。
また祓い清めた後、福を招く「招福祈願」の祝詞(のりと)を御神前に申し上げて下さいます。
桜神宮唯一の祈祷なので、気になる方は是非行なってみてはいかがでしょうか^^
定期的に行われている「良縁祈願祭」もかなり人気があるようなので、気になる方はぜひご祈祷を受けてみてはいかがでしょうか?^^♡
【桜神宮】さいごに
いかがでしたか?
今回は、東京都世田谷区に鎮座する「桜神宮」をご紹介させて頂きました。
境内の様子や授与品は、こちらの記事でご紹介しています。
毎月・季節毎に変わる御朱印が可愛いで有名な桜神宮ですが、お社の中にはたくさんの神さまがおり、厄除けや縁結びにもご利益のある神社です。
大人気漫画『鬼滅の刃』のキャラクター・煉獄杏寿郎の出身地が桜新町で、この桜神宮が聖地にもなっているとか🔥
世田谷区付近に来られた際は、ぜひ桜神宮にも立ち寄ってみてくださいね。
このブログが、皆さまの参拝の参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました!
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